財務省と金-22019/05/26 19:24

ちなみに、日本の消費税の税収全体に占める割合は、5%にした時から既に、スウェーデンのそれよりも多くなっている。あの消費税率が高い国よりも、だ。


それはどういうことかと言えば、日本では所得税・法人税の収入が非常に少ないということ、徴収されるべきものが徴収されていないのだ。理由はあの手この手の抜け道が多いこと、脱税が多いこと。で、「面倒くさいから徴収をしない」のだ、という財務省の怠慢が指摘されている。


その結果、貧乏な個人が、国税収の多くを負担している。


     収入における払う税の割合を比較していた。収入が多い上部10%の
     人たちの税率は約21.数%。収入が少ない下部10%の人たちの税率
     は19.数%。つまり、殆ど変らない「恐ろしい国だ」と言っていた。


     本来は利益が多い個人・企業が多く払って、少ないものを補うはず。


     ここは共産主義国か。金持ち特権階級が、貧乏人からもっと金を取って
     もっと差をつけようとする。


     つまり、「消費増税で貧乏な国民をもっと貧乏にして、公務員の財務官僚
     はどこ吹く風、もっと金持ちになって特権階級を享受する」そんな構図に
     なると言う。


     即ち、自分さえ良ければいい、財務省の保身、という意見もある。


     結果、税収を減らしてきた。何の為に増税しているのかわからないでい
     る、脳みそがついていない蛾なのかアリなのか。国民を蛆(ウジ)虫く
     らいにしか思っていない、と表現していた。


財務省という組織が巨大すぎると、これまで何度もそう言われてきた。1)何が何でも税金を取り、2)「俺様のいう事を聞けばやる」と金を配り、3)逆らうと税務調査を入れていやがらせ、まるでヤクザ。それが巨大組織、財務省と言う。


     「罪務省」と言うチャット書き込みを見た。そう言いたくなる、同感。


     日銀総裁、アジア銀行総裁は財務省から出ている。


     そんな大権力を持つ財務省だから、外国から真っ先に狙われる。トラップ
     に引っかけられて、揉み手をするようになる。彼らが国益に反する事を
     するのは、そういうことだ。


で、政治主導はどうした?


総理と言うポジションと引き換えたのか、中国工作代表2Fたちにやられ放題。初期に掲げた政策は消え失せて、日本弱体化政策まっしぐら。A政権になってから、給料が7~8%減っているというデータを見れば、何がアベノミクスだ、実行されていないとあきれていた。


     日本の人口30万人以上の都市全てに核弾頭を配備した中国に、祝電
     を打った日本の外相(河野Y)、そんな共産主義国に揉み手をする姿勢
     の大臣、それでいいのか。


     日本占領を公然と施政方針に掲げる国のトップを、国賓として迎えると
     いう記事を見かけるたびに、プライドを失った日本人と悲観する。


     そんな国にへつらう為に、天皇陛下を訪中させるという政治利用をした
     り、自分の利権にしがみつく政治家は、政治家ではない政治屋だと侮蔑
     される。


利権にしがみつく政治屋を落とさねば。そして新しい候補者にチャンスをやってみよう。そういうことになれば、ふさわしい人間が候補に出るように次第になってくる。


来る選挙ではしっかり考えて投票しよう。国益は大事、国民全体が豊かになることが大事。それが政治の目的だ。


ちなみに、GDPがプラスになったのは、消費、賃金その他も減少したが、輸入がものすごくマイナスだったから、それを足してプラスになったとか。え?何それ?なことを言っていた。


輸入が減るということは購買力が下がるということ。輸入が減ったのは過去に一度だけあってそれはリーマンショックだったそうだ。今はそのリーマンショック後のような状態!!まだ増税前なのに。「それなのに増税するか?」 脳みそがついてないんじゃないか、とあきれていた。


いや脳みそはついているが融通が利かない、乾燥してカチカチなのだ、使っていないから。模範解答がついた参考書で満杯、社会の状況判断にはいたって弱い。


罪務省、国民を不幸にする罪は重い。

コメント

トラックバック