国防する米国2019/06/03 22:10

近づく米国大統領選。


ズルズルして、親中のバイデンが当選することを心待ちにする中国共産党政府だと言う。

     
     いやいや、バイデンは民主党代表にも残らないと聞く。チャイナマネー、
     ウクライナマネーにズブズブというだけでなく、スキャンダルまみれだ
     から、予備選中に脱落するのは間違いないと言う。


「これは貿易戦争ではない」とネットの識者たちは力説してきた。「貿易収支がどうの、なんてことじゃない」


現在の米国議会は上下ともに中国締め出しをすべく、ものすごいスピードで数多くの法律を作っている。


米国が発した技術は、中国人(中国政府が金を出している場合。とは言え殆どが当てはまる)と開発協力することを禁止した。その技術の最終行き先が中国の場合も禁止、行き先会社の役員に中国人がいる場合も禁止、などなど。


諸外国にもその法律が同様にあてはまるのだ。米国に端を発する技術を、日本で中国人と協力開発することは禁止になった。そして日本から出て最終的に中国へ行く技術は、出すことを禁止された。企業の役員に中国人がいたら、精査の必要あり。違反したら制裁をくらう。


このことで、日本の大学や研究所や企業に大量にいる中国人(実際は工作員、スパイ)の多くが追い出されることになった。


以前から危険を叫ばれていたが、日本政府は自分ではそういう対策を取らなかった。米国の圧力でやむを得ずやることになった。自分で国防ができない日本。自立していない日本。自立の考えがない日本。


既に日本の技術の多くが盗まれてしまっていると言うから、気が抜ける。


先日、英国のアーム社が、中国との取引をやめると表明したそうだ。このアーム社は半導体設計の世界シェアが高い。これで中国はHウェイ製品を更新することができなくなったそうだ。ちなみにアーム社はSBが100%所有している。「Sさん、殺されないかな」とT氏が心配していた。


     来日したT大統領と握手していたS氏をみかけたそうだから、「ヘイ、
     従いますぜ、親分」というところか。


米国電話のスプリント社もSBが所有していて、基地局がひっかかるらしい。顧客は既に他社に乗り換えているから、倒産するかもしれないとも聞く。


経営をどうするSB。


そもそもの日本の携帯、通信接続。そのサービスがおろそかになって私はS氏に失望していたから、お灸になったかと思いつつも、損失は顧客にはねかえってくるからそうも言っていられない。


ヤフーが無料のブログ提供をやめたのも、経営が苦しくなったからか。中国に深入りしすぎたS氏。


米国では、中国人留学生のビザは5年から1年に短くなった。更新できなければ卒業できなくなったのだ。さらに、中国人学生にビザを出さないことも検討されているそうだ。


これだけ見ても、貿易摩擦ではないことがわかる。


世界覇権計画を公言した中国共産党政府に対して、米国は全力で国防をしている。巨大資本をも敵に回したから、総力で中国排除が実施されている。



     勝手な貿易、通貨を続けてきた中国がモンスターに成長している顔を
     見せたことで、甘やかしてきたことを後悔した米国は大急ぎで防衛に
     入った。


     その迅速さには脱帽する。日本はいつまでもノーテンキ。外圧で、おか
     げさまで、になりそう。


     いつも外圧で転がる。あっちへ転がり、こっちへ転がり。自立していない
     日本だから、仕方ないだろ、と弁解してみる。


     国会にはスパイ防止法も作らせない工作議員を多量に抱えている。
     日本を自立させない勢力。米国のエプロンの下に入れて、隙を見てその
     エプロンを引っ剥がして乗っ取ろうとたくらんでいる。


真の日本国民はしっかりしないと。エライことになっている。

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