そこに勢力を見る-12019/06/29 19:38

A総理のイラン訪問。


オールドメディアは、何しに行ったんだ、とか、無駄だった、とか言っていて、「意味が全く分かっていない」と指摘する声がネットで多く聞かれた。


A総理のイラン訪問の前に、イランの外務相が来日していた。「米国T大統領に伝えてくれ」とA総理に依頼したそうで、正確に伝えてもらいたかったのだと言う。


その後でA総理はイランを訪問、H氏に会って、T大統領の意向を「正確に」伝えた。


     その間の日本タンカー攻撃は、一部の暴走らしい、という見方が最も
     多かった。


その後両国は武力によらずサイバー攻撃で様子を見ていると言う。


     そもそも、米国O政権時代のイラン核合意、これはイランを第二の北朝鮮
     にするものだったと言う。


当時から、A氏は大批判をしていた。「ゆっくりなら核開発していい。10年後は好きなようにしていい」というものだと危惧していた。


やっぱりそうだったのか。


米国にも困ったもんだ。と言うか、不決断と批判されたO氏はディープステイトの操りだったということだ。混乱を起こして、戦争をさせて、軍産共同体は大儲け。


     T氏を引きずり降ろそうと選挙時からそしてロシアゲートをでっちあげた
     のも彼らで、それには失敗した。


イランに宗教家をトップに据えたのも、ディープステイトだそうだ。これによって宗派の対立を煽る仕組みを作ったのだと言う。


     イラクの前H大統領は異なる宗派をうまくまとめていた。なのに、その
     H大統領を米国が消したのは、9.11の経験から、やられる前にやれ、
     というネオコン勢力だと言う。


     イラクは大量化学兵器を確かに持っていたが、事前によそへ移して
     いたとも聞いた。


そして指導者を失って混乱の中にISが出現。ISに武器を渡していたのもネオコンだと言う。


アラブの春、などときれいな表現だが、うまく治めていたリビアのトップを、民衆の暴動という形で失脚させて混乱に陥らせたのもO政権だった。


現在の米国政権トップは、各国は自国民の為の政治を考えるべき、と主張する稀な存在だと言う。


     他国とのいざこざを起こさず、他国を侵略せず、自国民を幸福にする
     ことに主眼をおいて政治をするべき、と。それはロシアのP大統領にも
     共通しているそうだ。


     P氏は、ペレストロイカの名の基にロシアの富=資源ビジネスがディープ
     ステイトに吸い取られたことで、彼らを追い出して自国の富をロシア国民
     に取り戻したと言う。


     今の日本の政財界に聞かせたいね。金は国外に吸い出されて国民は
     デフレに浸って倹約生活30年。「財務省は気が狂っている」と言われて
     いる、その財務省の言いなりのA政権。いつ脱却するのか。


     財務省もウォール街を向いているらしい。


巨大金融資本は、何にでもどこへでも多額の金を貸すから、あちこちに関わっている訳だ。


     毛沢東を据えたのも彼らだと言う。北朝鮮に初代Kをトップに据えたのも
     彼らだそうだ。


     突然に国を建てるには金がいる。日本のように古くからずっとあって
     続いているケースとは訳が違うと言う。

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