東アジア、そこの日本-22019/10/13 18:13

政府はとにかく国民を守らない、何でもかんでも自己責任でやってくれ、に向かっている。


今回の洪水の被害も、国土強靭化をかかげながら、最初金が出ただけ、その後はなしのつぶて。その政策に呼ばれた専門家が怒っていた。「予定通りやっていれば、被害が少なかったのに」 何度その言葉を聞いたか。


     老後の2000万円話も、それ。政府は国民を守らない、ということ。


     これに関して、S氏は「英国では、貯蓄が500万円以下の老人は誰でも
     老人施設に入れる、と聞いた。確認は取っていないが」と言っていた。


日本人ほど、老後の不安を抱えている国民はいない、と言うのは有名だ。それは政治が国民を守らないと言うことの現れ。


過去に消費税を上げるたびに景気が落ち込み、賃金が下がり、国民は金を使えなくなった。そのことをデータが示しているにも関わらず、8%にし、さらに10%にしたA。


愛国者じゃない、売国奴だ。


     軽減税率も1年間だけ。それもややこしいから、小さい店は対応でき
     ないそうだ。


所得税を取らない、法人税を取らないA政権。


そもそも、資本主義では、利益が出たところが、出ないところをカバーするもの。


     貧乏人から搾り取るのは、左派独裁政権、王朝。


財務省は、国の会計を、個人の家計と同じだと勘違いしている、と指摘していた。


     個人は死ぬから、死んだときの終計が出るが、国は先ず死なないか
     ら、ずっと続くから、終計は出ない。A氏はこう説明していた。


     資本主義は、僅かなインフレを想定しているから、ローンの支払いが
     楽になる。出回る金の量が増えるから、返済の負担が軽くなる、と
     いうこと。


     それをデフレにするから、ローンの支払いが苦しくなる。出回る金の量
     が減って、返済の負担が重くなる。


財務省は、資本主義経済の基本もわかっていない、と侮蔑的批判をよく耳にする。


     彼らは参考書の練習問題を何度もやって、模範解答ができるように
     なった者たち。真面目な勉強家だが、決まった問題しかできない、
     社会での未知の状況に対して応用がきかない頭になっている、と
     A氏は以前から指摘している。


     今の東大生に、「君たちの先輩はこんなにバカだ」


おバカ財務省に、国民は苦しめられている。おバカ財務省に、日本は破壊されている。


     政府が金を市場から吸い上げれば政府は黒字になる。国民は吸い取
     られて貧乏、赤字になる。


     政府が金を市場へ出せば、政府は赤字になる。企業は活性して国民
     は豊か、黒字になる。


簡単なことだ、と多くのネット解説者は言う。政府の仕事は国民を幸せにすること。
なのに、金を吸い上げて国民を貧乏、不幸にしたい財務省。
おバカ財務省を国民は当てにしてはいられない。


国民の意識が重要だと言う。愛国者が静かな時に、左派が暴れまわるそうだ。


日本国民はいまだに日本は世界で上位にいるという幻想を持っているが、実際は急速に日本の後進国化が進んでいる、と警告していた。


     先のノーベル賞受賞者も、過去の研究のたまもの。今がこうだから
     (基礎的研究への研究費が出ない)、今後は理系の受賞者は出ない
     と警告している。


日本国民が現状を正しく見て判断することが求められると言う。幻想を捨てて、信頼のおける情報を集めて、自分の頭で考えて見極めることが重要だ。


ガンガンに政府の悪政を糾弾しよう。モリカケしか言わないお馬鹿サボリ野党を笑っている場合ではない。


     それに気を取られて、大事な事象を見過ごしては、大変なことになる。
     100年に一度の変革期だと言われる。世界はきな臭い、とも言われる。


今は戦後ではない、戦前だと言われる。いや、もう戦中だとも言われる。ドンパチだけが戦争ではない、これからは、いや既に情報戦が行われている。


ちなみに台湾を狙う中共は、ロシアのクリミア占領を真似ると予想されている。


     インターネットを遮断し、次に都合のいい情報を流し、中の一部の人間
     (平服だが実際は訓練された軍人)に暴動させ、それを制圧するという
     名目で正規軍が入って、制圧する。


我々日本人もそのやり方を知っておいて、心構えしておこう。最初に起きるのはインターネット通信の切断だ。

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