学術懐疑から見える日本-12020/10/22 11:34


戦後からずっと中共の技術開発に協力してきたと言われる日本学術懐疑は、中共の核開発にも多大な技術提供をしてきたそうだ。


     中共が日本の人口30万人以上の都市全てに向けてミサイルを配備
     した時、日本国民の税金で電報を打ち賛辞を贈ったというあきれた
     外務大臣K野ヨーヘイ。


     今年9月のCSISとのオンラインで「中共は安全保障上の脅威」と明言
     した防衛大臣はその息子K野タロー。


DEJのネット報道を要約すると、以下のようになる。


日本学術懐疑は、「戦争に絶対かかわらない」とする最初の声明から5年後の1955年、中国科学院から訪日団を受け入れ、翌年の1956年には訪中団を派遣している。


     中共の、外国から技術を持ってくる、という計画に戦後早々に乗った
     日本の学術会。


Kヤセイジは日中友好協会とともに日中科学技術交流協会を設立、情報提供、紹介、推薦、斡旋などの支援。中共の学術機関に日本の知識層が今も名を連ねるそうだ。


     原子力技術の協力は80年代に始まっていて、日本原子力協会が中
     心になって核兵器国中国に、平和使用という名目で、日中原子力協定
     を締結している。


     その協定に基づいて、日中科学技術交流協会は1994年から現在ま
     で、核エネルギー、核分裂、核融合の研究協力をしている。


     このことは2019年10月18日に発表した日中技術者交流の講演資
     料に書かれているそうだ。


さらに、中国原発最大手の中国広核集団が独自開発したと主張する第3世代原子炉「華龍1」については、日中科学技術交流協会は、原子力発電の技術発展に協力、と明記しているそうだ。


     中共が日本へ向けて配備している核ミサイルを開発したのは日中科
     学技術交流会の学者たちと言っても過言ではないようだ。


     それでもっていまだに反省することもなく、カネをよこせ、地位をよこせ
     と要求している学者たちの集団、それが日本学術懐疑。本当に日本
     の学者たちか?と耳を疑う。


     迎撃不可能と言われるタイプへのミサイルの進化、また、空母や潜水艦
     の技術についても、中共の進歩はめざましい。今も協力して、中共の
     脅威を手助けしている。



日本側の協力について、中国側は殆ど伝えていないそうで、自力でしたように見せかけているそうだ。


     新幹線技術も協力したらすぐ、中国のオリジナル製品として売って
     いる。ウソで固める中共。


何もなかった中共に、核の技術を与えて、核ミサイルを日本に向ける手伝いをしてきた。


     日本政府は、よくまあ長々とそれを放任してきたものだ。


安全保障の専門家は、中共政府が扱う核エネルギー技術について、問題視している。


     日本のシンクタンク日本国際問題研究所は2016年「日本の資源外
     交とエネルギー協力」で、そして米国のシンクタンク、アメリカンカウン
     シルforキャピタルフォーメイションは2017年1月に「中国の民生用
     原子力計画の台頭と米国の国益への影響」で、それぞれ懸念を記し
     ている。


     イラン、北朝鮮、パキスタンなどの懸念国に暗幕の下で技術が渡る恐
     れがある、と懸念している。


     シンガポール国立大学エネルギー研究所のPAスピード氏は、2020
     年3月の論文に、中国における原子力のガバナンスにおける安全性
     の低さを懸念している。

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