善と悪の戦い-15(1) ― 2020/12/03 20:45
DEJによる。今世界で何が起きているか、私たちが知るべき重要なことをわかりやすく説明していた。
中国では「新たな囚人」が出てきたと言うが、それが世界へ広がっているという恐ろしい事実を並べていた。
中国では、強制検査、強制隔離、強制診察、強制血液検査、面会
禁止、閉鎖監禁、最後に家族に返されるのは骨壺。
これらは共産党の統治下でしか起きないと思うかも知れないが、それは大間違い、と言う。
北米をみると、米国での死亡者は多い。そして民主党が強い州では、T大統領の疫病対策を拒否している。
T大統領が「飛行禁止」と言えばBイデン候補は「開放する」と言い、
T大統領が「マスクを着用する」と言えば米国立アレルギー感染症
研究所のFァウチ所長は「必要ない」と言う。
T大統領が「仕事に復帰して経済を再起動する」と言えば、Bイデン
候補は「再開しない。流行予防が大事」と言う。
武漢で流行が起きた時、米国やカナダの多くの華僑たちは政府が直ちにフライトを禁止することを強く提案した。
米国では民主党がそれを反対しているにもかかわらずT大統領は
実行した。
しかしカナダや多くの国々はWHOを盲目に信じて、通常なら国境
を閉鎖しなければならない時にあえてオープンのままにした。
そしてウィルスが流れ込み、パンデミックが経済や雇用に打撃を与え、人々の精神的健康にまで影響を与えた。
T大統領は経済再起動の為に仕事への復帰を繰り返し唱える中、
これら左派政党は「復職は許さない。人々は家に引きこもるべき。
パーティーも禁止」などと常識を覆すような騒ぎをした。
では米国の民主党が支配する州ではどのような政策が実施されたのか、進行中の規制をみてみると:
YT州、VT州、PA州の一部、WI州のデーン郡では、社交的な集ま
りを全面的に禁止した。
NY州では室内の集まりは10人以下に制限。
KY州では2家族集まる場合は総数8人を超えてはいけない。
OR州では、社交的な集まりは6名までと制限。
NM州の民主党州知事のGリシャム氏は、州内「リセット」を宣言し、
今週から州全体で2週間のロックダウン(都市封鎖)措置を実施し
た。不要不急の事業は全て閉鎖され、人々は自宅から出られない。
MI州のWィットマー知事は先週、屋内での飲食サービスの他、ハイ
スクールやカレッジでの対面授業を3週間禁止すると発表した。
WA州のIンズリー知事は先週、1か月にわたる規制を発令し、レス
トランやサービス業界は室内の人数を以前の25%に制限すること
を義務付けた。
CA州のNューソム知事は市民の殆どを対象とする夜間外出禁止令
を発動し、同州の経済再開に急ブレーキをかけた。
左翼の本拠地NY市では、11月24日から州外から市内に入るには、連絡先等を記載した「TラベラーHルスFォーム」の提出と14日間の自主隔離が義務づけられるか、または最近のウィルス検査で陰性であることを証明する書類を提出する必要がある。その上、強制追跡サイトを設置し、警察は抜き打ち訪問などを通して法執行を行うこともあり、違反者は強制隔離され、違反を繰り返す者には少なくとも1000ドル(10万円)の罰金が課せられる。
現在NY市民は休日の旅行の為に検疫所で長い列を作っている。
「左派の政策は中国共産党に似ていませんか」
「以上の例は始まりに過ぎない。今後、より厳しい政策が次々に出てくるだろう」