ファイブジーの危険―42022/09/17 22:12


続き:

これから考察するデータは、科学論文からのものです。

   電磁波のパワー密度やシグナル強度を測る。
   最低ラインは、携帯電話が機能する最低レベルです。


“0.0000000002” (μWマイクロワット/cm2)
“0.00027”    松の葉は、成長前に老化する。
“0.05”       8~17歳の子供たちに、頭痛、苛立ち、集中力の困難、態度の異常
         がみられるようになる。
“0.1”       ドイツの“バウルオロギー研究会”が「深刻な懸念」を上げている数
         値。
“1.0”       精子のDNAを断片的にし、その生産力を低下させる。  
          (Lap-Top、 Wi-Fi)
         また、次の症状の可能性がある。
         頭痛、目まい、疲労、不眠症、胸痛、呼吸困難、消化不良。
“2.5”       心筋細胞のカルシウム代謝の異変。
“4.0”       大脳に変化をもたらし、記憶や学習力の低下。
“6.0”       細胞のDNA損傷。


では、スマートメーターはどこか?

   米国の電力研究所は2010年に1台のスマートメーターから”7.93”を
   計測しています。

   我々の計測でも”8.0”を示しています。

   これらは、30cm離れた場所からの計測でしたが、スマートメーターの
   反対側にベビーベッドがある可能性もあります。


健康への懸念はお伝えしている通りですが、スイス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクはその安全性を”9.5”に設定しています。

   中国、ポーランド、ロシアは”10.0” このレベルを30分浴びると、不安や
   逃避といった行動が見られます。


   12台のスマートメーターが密集するマンションの一室では、”19.8” 
   これは有害を示す最低ラインの数百倍です。


では、政府はどうやってこの状況を言い逃れるのか? 

   それはこうです。カナダとアメリカ、そして他の先進国(日本含む)では、
   その安全性基準は”600-1000” μW/cm2
   この安全基準値は、科学的な研究結果が示す有害性の規定値より、1万倍
   高いものであることがわかります。


昆虫も、電磁波錯乱を起こします。

      ―――この映像では、スマホを置いた周囲を、昆虫が円を描いて
         ぐるぐる回り、ぶつかりながら動き続けている。


これはスマホ(4G)で、ぐるぐる回る蟻を撮影したものだそうだ。

   データ通信中は、スマホ本体から電磁波が出ていて、周囲にいる生体の
   感覚器官を混乱させる。


ミリ波60GHz帯のファイブGの場合、どれほどの影響になるだろうか。。。


     ミリ波 mmWave: 電磁波の分類で、波長が1mm-10mm、
                  30-300GHzの電波


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