武漢ウィルスの元はどこから ― 2021/05/03 12:45
SENによると、武漢ウィルスの起源についてカナダで追及がされている。
エボラウィルスを元にして研究していたということは聞いていたが、
「カナダ、お前もか」。
世界中の情報・技術を、カネにものを言わせてわんさと集めていた中
共、その実態の一つがまた表に出た。
カナダの下院(カナダ・中国に関する特別委員会=CACN)では、国立微生物学研究所(NML)の中国出身の科学者が、生きているエボラウィルスを2019年3月31日に中国に持ちだしたことを巡り、カナダ公衆衛生庁(PHAC)と上記研究所の責任者を追及している。
同委員会は、今年3月22日の公聴会で有力な情報を得られなかった
として、同月31日に「20日後に武漢ウィルス研究所へのウィルス
サンプル輸送に関する全ての情報と文書を同委員会に提出するよう」
PHACとNMLに命じた。
しかし、指定期日に提出しなかった為、再度公聴会を5月10日に開い
て、提出しなかった理由などを含めて、回答を求める予定だそうだ。
NMLは2019年7月5日に中国人科学者夫婦と一部の留学生を解雇、除籍している。
3月22日の公聴会で:
解雇した理由について問われたPHACの長官は「答えられない」とし
て、調査情報の提供を拒否していた。
NMLの副所長代行も「武漢ウィルス研究所がコロナウィルスの機能
獲得研究(GOF)に関わっていることを知っているか」という質問に
「答えられない」として回答を拒否していた。
――怪しい。危ないと知りながら渡したということは、そしてその顛末
について回答を拒否していると言うことは、中共がばら撒いたカネに
釣られた、ということに行き着く。
米国立衛生研究所(NIH)科学政策室の情報によると、GOF研究及び実験は致死性のウィルスを操作し、その感染性や致死性を高める目的がある。