アフガニスタンからわかること(1) ― 2021/08/26 22:00
米軍の突然の撤退、即座に政権を奪取したテロ組織と言われるTリバン。米軍は兵器をドッサリ残してきたと言うから、わざとらしい。
もとよりAフガニスタンは、欧米が奪い合ってきた地域。アヘンの原料、ケシの栽培が盛んだそうで、表に出せない黒いカネ作りに便利で、鉱物資源だけでないと言う。露を含め欧米は資源を手に入れる為に奪い合ってきた。
M氏は「めちゃくちゃにされてきた現地の人々が気の毒だ。撤退は当然」
と言う。「米軍下の政権は傀儡政権だから腐敗するのは当然だった」
そもそも米軍撤退は、Tランプ前政権が合意して決めたことだった。Tリバンに「暴れたら、黙っちゃいないぞ」と軍事力の脅しをセットにして、撤退の段取りを組んでいた。
しかしバイデン政権は、突然の米軍撤退を敢行、米国民も置き去りに
したというからあきれる。そして同盟国の豪州は寝耳に水、で激怒し
ているそうだ。
かくして、DSの予定通りにまた紛争地域が増えた。これは計画されたことだ。DSは200年間、あちこちで紛争を起こしては武器産業で儲け、武器購入の為のカネを高金利で貸して二重に儲けてきたと言う。「武器を使えば壊れますからまた買わなければいけない。継続して儲かります」とM氏。
日本も明治からの戦費の借金を最近ようやく払い終えたというから、
聞き捨てならない。何度も戦争をさせられたのだ。江戸時代まで大量に
所有していた日本の金ゴールドは、その戦費支払いの為に使われ、
スッカラカンになったそうだ。T氏がロンドン銀行地下で見たと言う膨大
な金の延べ棒、その中にあるということだ。そうやって世界中の金ゴール
ドをごっそり集めた。
日本に開国をさせたのは英国の計画で、黄金の国と言われていた日本
の金ゴールドを取るのが目的だったと聞いた。
まんまと奪われた。戦争をさせられることで。英国と言うのも正確に言
えば、英国を乗っ取った勢力ということだ。
東アジアでは、台湾と沖縄を中共に攻めさせようとしていて、欧州からも軍艦を集めて、戦争勃発の形を配置して準備をしている。日本に、戦わざるを得ない状況を作っている。「中共に侵略させる。侵略されたくなかったら、戦え」
真珠湾攻撃もこうして仕組まれたことは、公開された機密資料からも
明らかになっている。せざるを得なくする、彼らの計略。
優秀な強い国に戦わせて、弱体化させる。巨万のカネを儲け、それを使って、世界を支配する。巨万のカネを手にした人間の欲望は限りない。「俺様が一番、俺様が神だ。俺様にひれ伏せ」と、神を冒涜する傲慢さ。
米国の中も大変なことになっている。警察もいらない、囚人は開放、
移民は入れ放題。。。 グチャグチャにして混乱させて、国を弱体化さ
せようとする勢力。州ごとに必死でその勢力と戦っている。
M氏は言う。「DSのひとり、Bブレジンスキーはこう書いていた。Oバマの時に世界統一できなければ後はない、と。だったら戦争しかない、ということですよ、これは私の推察ですが。それがTランプによって阻まれて4年遅れた。そして昨年の大統領選でTを敗北させ、戦争開始のスイッチが入った」
「コロナもそう、戦争です。地球温暖化もそう。移民もそう」 引っ掻き
回すのだ。そして各地で紛争を起こし、分断、混乱、それに乗じて世界を
支配する。
実際に世界の経済は足を引っ張られてばかり。人々は貧しくなり、中間層がいなくなり、ほんの一部の巨万大金持ちたちとの格差は開くばかり。それは彼らの狙い通り。
今や米国では1%の人間が米国全体の富の半分を所有していると言う。
不法移民を入れて、税金を彼らに使い、治安を悪くして、多様性とやら
何やらで人々の違いを強調して実は対立を生じさせ、信頼関係を
薄めて個々バラバラにして、経済を圧迫して人々を貧乏にして、
「さあ、お前たちは何も持たない、能力もない。俺様に従え」