VA州の現在2022/01/18 21:33


H氏が紹介していた:


WDCに近いこの州は左に偏った州だったので、民主党が必ず勝つと思われていたが、Tランプに近い政策を掲げたYンキンが昨年11月に州知事に当選した。


     その後、他のニュースがいろいろ起きてメディアはそちらに忙しい一方
     で、彼は静かでまるで姿を消したようだったそうだ。


そして約2か月後の1月15日に就任式があり、一気にメディアの注目を浴びた。


それと言うのも、初日に9件の州知事行政命令と2件の行政指令に署名したからで、自分が選挙で公約したことをすぐに実行し始めた。


     BイデンはTランプが出した種々の行政命令を排除し、民主党の左翼
     政策を推し進めた。


     今回Yは、左翼の行き過ぎた政策を変える為に、行政命令を出して、
     VA州が進む方向を変えようとしている。


行政命令:

■ 公立学校でCRT理論、つまり批判的人種理論を含む教育をしないこと。

■ 両親が子供にマスクをつけるかつけないかの権利、を取り戻し、親に
  子供の教育面での権利を与える。


     H氏:立候補した元州知事はCRT理論を支持し、親は子供の教育に
     関与してはいけない、と主張していた。


     選挙中に、Yが元州知事の支持率を上回り始めたきっかけは、この
     子供の教育についての相違が明確になったことだった。Yは、親は
     子供の教育について権利があると主張。


     Tランプ大統領は、次の任期では教育に力を入れると言っていたが、
     WHを去ることになり、Bイデンはさらに左翼的政策を進めてきた。


  Yは就任式で述べた。「我々は政治を授業から除いて、再び、数学と科学
  と読書などの基本に戻る。良いものも悪いものも、我々は米国の歴史を
  子供に教える」


  そしてすぐ、2人の反CRT理論の人をVA州の教育部門のリーダーにした。


     左翼メディアは、親がマスクに反対していることばかり報道して、
     親は子供と他人の健康にダメージを与えているという方向へ話を持っ
     て行っている。それは親が闘っている本当の姿ではない。それは彼らが
     話をすり替えるテクニックだ。


■ VA州の仮釈放委員会の権威と信頼性を取り戻す。

■ VA州ラウドン郡で起きたこと。

  昨年、或る女子高生がトイレで、或る自称女性でスカートをはいた男性に
  よって襲われる性犯罪が起きた。その件は学校に抑えられしっかり対応
  しなかった為、彼女の父親は教育委員会の会合で学校に抗議したが、
  警察に取り抑えられて追い出された。


  一方、犯罪を犯した男性は、裁判を受けるどころか、何事もなかったよう
  に釈放されたので、この男はまた他の学校へ行って、同じ方法で別の女子
  に性犯罪を犯した。


     このような事が起きた最も大きな背景は、Bイデンが署名したLジー
     ビーTキュー差別禁止令だ。


  そのことが公開された為、VA州だけでなく、米国全体の教育委員会で
  大きな問題になって、親が教育委員会で争う一つのポイントになった。


     当時、VA州の一部の教育委員会で、CRT理論に反対する親の名前
     を集めて、それを晒して、批判する動きもあった。


  Yが就任した初日に、この件について調査するという行政命令を出した。


  それとセットで、新しく就任したVA州の司法長官は、就任して数時間以内
  に「ラウドン郡の公立学校とVA州の仮釈放委員会に対する調査を始め
  る」と発表した。


  被害者に通知もせずに、殺人犯、強姦犯などを早い段階で釈放すること
  は法律違反だ。

  その公立学校が政治的利益の為に性犯罪を隠し、仮釈放委員会が人を
  釈放したことに対する調査を始めた。


■VA州が正常に戻って、ビジネスが正常営業を始めること。

■人身売買の犯罪と闘って、被害者を支援すること。

■反ユダヤ主義と闘うこと。

■地域温室効果ガス構造から撤退すること。

■州の職員のVa義務を撤回することにより、個人の自由とプライバシーを
  回復させること。


Tランプ氏のような、ビジネスで成功した外部者がVA州のトップになって、これから大きく変わる可能性が見える。

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