ワクチンを考える-1 ― 2020/10/31 17:20
「ワクチンの安全性が確認された、と言っているが、ワクチンの安全性は確認できません。なぜならそれは毒物だから」とT氏は言う。
検討する材料になると思うので、概略を書いてみよう。
「私はワクチンを肯定しています。その私ですから、正しいことを知ってほしい。その上で判断して欲しい。」
ワクチンは少量の毒物を体に入れて、それによって体が免疫を作る、というシステムです。ワクチンは毒物だから打ってはいけないと言う人がいますが、毒物だから打つんです。
副作用率があって、日本国民1億人に打つとして、例えば子宮頸がんワクチンの場合、重篤な副作用が発生する率は2万人。普通のワクチンは、1億人に対して重篤な副作用が発生する率は5千人。
最も多く打たれてるのはインフルエンザワクチンで、対象者は半分の5千万人が打っているが、普通はずっと少ない。
今回の武漢コロナウィルスについては、日本の場合は珍しいくらいの感染者数、死亡者数だ。これは大変いいことだ。
ウィルスを軽視している訳でなく、実際、感染者数が約8万人で死亡者
が1500人と言ったら、珍しい病気にあたる。
インフルエンザは感染者数が推定2千万人(論文による)(確定は1千
万人)、死亡者数は1万3000人。これくらいだとワクチンを打つ対象
になる。
普通は、8万人しか感染しない病気はワクチンを打つ対象ではない。あまりに少なすぎて。
皆さん、風邪のワクチンと言うのは打ったことないでしょう。風邪ひい
ちゃったね、くらいでしょう。なぜ打たないかと言うと、副作用の方が
大きいからです。
今度できるワクチンの副作用率が、子宮頸がんと同じ発生率だとすると、2万人に重篤な副作用が出る。
ワクチンを打たなければ1500人が死亡、ワクチンを打てば2万人に
重篤な副作用が出ることになる。
国民としてはどちらを選ぶか。
副作用発生数が死亡者数を下回らないと、リスクが上がるから、よく考えたい。
そしてワクチンの有効率はだいたいのところ半分。ということは、4万人に重篤な副作用が出ることになる。
そうすると、打たなければ1500人、打ったら4万人。
来年春に厚労省がどういう呼びかけをするか。子宮頸がんワクチンの時には副作用を言わなかった。彼らの失敗だった。
今回の武漢コロナウィルスの場合、65歳以下の死亡率は殆どない。普通の風邪のよう。
65歳以下が9千万人として、死亡者300人。このことから、余程考えないといけない、と言う。
今度できるワクチンは副作用率が高いことが予想されている。本来は製薬会社が被害保証するのに、今回は政府が(税金で)保証することになる。。。それも不気味。