売国は進む ― 2022/05/22 22:11
先日F氏が、Aトキンソンの中小企業つぶしの発言を糾弾していた。
日本経済を支えて来たと言われる中小企業。歴史が長い日本に数多
くある、年月に培われた優れた部分であり、裾が広くて重要な支え、
土台でもある。
彼らは、それをつぶそうという段階に来た。
大企業を既に手中に収めた彼ら。圧力をかけて外資の規制を緩めさせて、上場企業の株式を大量に所有するようになり、その支配を確実なものにした。
低賃金、派遣労働者を増やすことで、企業の利益を増やして、株式配
当として国外へ金を持ち出す。日本国内でカネは回らない。
そうやってこの30年間に大企業の配当はうなぎのぼり。
その一方で日本人の平均年収は160万円も減って貧困まっしぐら。
ちなみに外国では軒並み増えているから、それが当たり前と思っては
いけない。
これは彼らが目論み計画したことであり、彼らは成功してきた。
たまたま起きたことではない。彼らが計画したことだ。
そのことを知らなければ、これからもどんどん私たちが得るべきお金を
彼らは持ち去り、私たちはさらに貧乏にされる。勤労ではなく、奴隷労働。
その彼らは、次は非上場企業に手を付けようというのだ。株式を買えないから、つぶしてしまえ、と言う。
表向きは、生産性があがらないから税金をたいして払っていない、とか
何とか言いながら。
なんで入ってきた外国人にいちゃもん付けられて、そんなことまで指図
されなくちゃいけないのか。その横暴さに憤る。
以前から、このAトキンソンは、英国から遣わされた日本解体工作員と言われていた。なのに政権に入れた、いや入れさせられたK政権。
彼らは対象とする国を十分研究して弱点から入り込む。
日本文化を学んだ日本通という触れ込みで、一般の日本国民を油断させ、
日本の為を思っている人間だと錯覚させているそうだ。日本通に見える、
というのは日本人の弱い所だ。
それは入り込むための手段でしかない。古くから築かれた家族的企業
を消すことは、伝統を消すことであり、日本国への愛など皆無。
で、TVしか見ていない日本国民は、容易にその仮面に騙されているよう
だ。
Kシダ総理は、Cィティでの演説で「日本を売ります」宣言をした。
先の総裁選では、日本を守る発言をしていたが、真逆をやっている。
Aベ、Sガ、Kシダと続く日本のトップによる売国宣言。情けない。
M氏によると、彼らが支配を強める状況についてこう指摘する。
「世界を支配してきたマネー主義。市場を制した者が成功者であり、
カネが世界をコントロールするという唯物主義を広げてきた」
価値があるものは唯一カネであり、文化も歴史も伝統も不要だという
彼らの思想。支配欲に憑りつかれて精神を失った唯物論者たち。
M氏は言う。「彼らの魔の手から国を護るのは、一般国民です」
「国民が目覚めることが大切です。国民が目覚めれば彼らの完全支配
を防げる。それしかありません。いよいよその時が来ると思います」