ファイブジーの危険-32022/09/17 21:44


―――30年位前に、電磁波が健康被害をもたらす懸念について、話題になって
   いるが、周波数が高いからと言って悪い訳ではない、低いからと言って
   悪い訳ではない。という時点で立ち消えになってしまっていた。


   その間に、周波数についてかなり特定が進んでいたのではないか。
   そして低周波も危険であることも言われるようになっている。



前からの続き:


何人かの人たちが発言していて、まとめると以下のようなことだった。

   EMIやEMCの解析をしています。

     EMI : 電磁障害 electromagnetic interference
     EMC:電磁両立性 electromagnetic compatibility
         一方の電磁波が、もう一方の電磁波に干渉するのを避ける

   ワイアレスが健康に与えている影響は、科学的に極めて明確です。
   推進派はいつも「電磁波の許容値」という定義で逃げようとします。  
   これは被ばくに関する問題です。


   人間においては、明白な証拠があり、ガン、酸化損傷、DNA損傷、DNA
   障害。

   例えばあなたの記憶力、めまいや緊張、物忘れ、頭痛、鼻血、認知問題、
   疲労。DNA損傷の証拠、心筋症。これは心不全を発生する病気です。


   長期的記憶喪失、集中力の低下、遅延反応、筋肉の収縮から背骨や顎の
   ずれが生じることも。

   乳がんについて、遺伝的に傾向が無い女性での発症。

   免疫障害、ストレス、タンパク質の変化、不妊症。電磁波が精子に与える
   影響を調べた研究は何千もあります。スマホをポケットから出せば、精子
   の数は3~4か月で回復します。しかし、回復しないのは精子のDNAへの
   障害で、これは修復不可能です。


   インディアナ州知事の妻は膠芽腫と診断されています。これはTッドKネ
   ディやJMケインと同じ脳腫瘍です。Mケインの傷はご存じですか?
   これはスマホの脳腫瘍です、左の眉の部分に傷があります。


   NBAのLJェイムズは唾液腺腫瘍、これも携帯電話による腫瘍です。
   ニュースになりません。なぜなら、彼がそう診断されるとSムスンのスポー
   クスマンになってしまうからです。(S携帯の広報になる)


   脳腫瘍は増加傾向にあります。アルツハイマー病、神経伝達系の病気、
   全てが増傾向にあります。


   ALS筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、これらの病気は全て低濃度
   の被爆と関係しています。

     EMS:電動筋トレ機 electrical muscle stimulation

   それらは査読に基づく情報ですから、信憑性が高いです。これは深刻な
   問題です。


   我々はどこにいても、四六時中浴びます。逃れられません。研究結果を見る
   限り、最初は身体の免疫力がそれに対処できるようですが、いずれ悪化し、
   電磁波はその人の細胞に危害を加えることになります。


   そこには確固たる証拠が科学的にあることから、FCCの健康管理基準は
   間違いだと確信が持てます。


     ファイブG携帯基地局法 5G small cell tower legislation
     FCC:連邦通信委員会 federal communication commission

ファイブジーの危険―42022/09/17 22:12


続き:

これから考察するデータは、科学論文からのものです。

   電磁波のパワー密度やシグナル強度を測る。
   最低ラインは、携帯電話が機能する最低レベルです。


“0.0000000002” (μWマイクロワット/cm2)
“0.00027”    松の葉は、成長前に老化する。
“0.05”       8~17歳の子供たちに、頭痛、苛立ち、集中力の困難、態度の異常
         がみられるようになる。
“0.1”       ドイツの“バウルオロギー研究会”が「深刻な懸念」を上げている数
         値。
“1.0”       精子のDNAを断片的にし、その生産力を低下させる。  
          (Lap-Top、 Wi-Fi)
         また、次の症状の可能性がある。
         頭痛、目まい、疲労、不眠症、胸痛、呼吸困難、消化不良。
“2.5”       心筋細胞のカルシウム代謝の異変。
“4.0”       大脳に変化をもたらし、記憶や学習力の低下。
“6.0”       細胞のDNA損傷。


では、スマートメーターはどこか?

   米国の電力研究所は2010年に1台のスマートメーターから”7.93”を
   計測しています。

   我々の計測でも”8.0”を示しています。

   これらは、30cm離れた場所からの計測でしたが、スマートメーターの
   反対側にベビーベッドがある可能性もあります。


健康への懸念はお伝えしている通りですが、スイス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルクはその安全性を”9.5”に設定しています。

   中国、ポーランド、ロシアは”10.0” このレベルを30分浴びると、不安や
   逃避といった行動が見られます。


   12台のスマートメーターが密集するマンションの一室では、”19.8” 
   これは有害を示す最低ラインの数百倍です。


では、政府はどうやってこの状況を言い逃れるのか? 

   それはこうです。カナダとアメリカ、そして他の先進国(日本含む)では、
   その安全性基準は”600-1000” μW/cm2
   この安全基準値は、科学的な研究結果が示す有害性の規定値より、1万倍
   高いものであることがわかります。


昆虫も、電磁波錯乱を起こします。

      ―――この映像では、スマホを置いた周囲を、昆虫が円を描いて
         ぐるぐる回り、ぶつかりながら動き続けている。


これはスマホ(4G)で、ぐるぐる回る蟻を撮影したものだそうだ。

   データ通信中は、スマホ本体から電磁波が出ていて、周囲にいる生体の
   感覚器官を混乱させる。


ミリ波60GHz帯のファイブGの場合、どれほどの影響になるだろうか。。。


     ミリ波 mmWave: 電磁波の分類で、波長が1mm-10mm、
                  30-300GHzの電波


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