MNCは情報収集ツール2023/01/29 21:15


紐づけしない、と明言していたデマ太郎。

あれも出来ます、これも出来ます、となってきているMNカード。


利用者が、これひとつで出来るからという誘いにつられて、自分から医療情報も銀行口座情報も、あれもこれも教えてしまうと、どうなるか。


   自分の生体・健康・医療情報、財産・貯蓄・年金情報、住民票・戸籍等々が
   筒抜け。

   人々をランク付けするのにもってこいの情報がまとまる。


各機関は分散して管理している、一括ではないといっていたが、それは法律によらない「利用規約」だから、いつでもどうにでも変更出来るもので、もう既に紐づけされてきている。


   カードを落としても、盗まれて悪用されて被害にあっても、利用規約によっ
   て、責任は全て個人にある。政府は「知らん。利用者は自己責任に同意して
   のこと」。国民ではなく、単なる利用者扱い。

   ―――今回のVa計略の構造と酷似。「知らん。自己責任に同意しただろ」


誰がこういう情報を欲しがってきたのか。

   一番の問題は、サーバーが日本のものではないということ。サーバー管理者
   は、紐づけがあろうがなかろうが、全ての情報を見れる。そしてそれを
   あっちこっちに売ることができる。


今でも売り買いしている。

   例えば、サーバー会社はいくつもの大手製薬会社と提携していて、
   「個人情報を売り買い」してビッグデータにしている。世界で最も利用価値
   があるのは個人情報だと言われるのが現状。


タダだからと遺伝子解析などを依頼したら、その人の遺伝子情報は握られていて、それがいつ脅しに使われるか。彼らはとにかく情報を集めている。「タダ」と言って誘い込む。

   「人種によって殺す」薬剤も研究していると言われる中、自分から遺伝子
   情報を「差し上げる」のは愚行。自分の民族全体を危険に晒す。


日本政府は外の勢力に「日本人の情報を渡せ」と言われて、従っているだけの下僕。日本独自のサーバーを構築する気配もなく、国民の情報をまるまる差し上げて、「どうにでも好きに使ってください」と言っている。


   受け取る彼らは情報を使って、「知られたくなかったら従え」と脅すことが
   できる。

   今後、脅されて自分の意思に基づく行動ができなくなる人が増える可能性
   が危惧される。


脅しに使える情報が満載のサーバー。

   一つのカードで何でもできるという一元化は危険。自ら集約して供与しては
   いけない。


紛失した時の被害は自己責任、そして自分の全ての情報が誰かに握られている。

   すぐには再発行してもらえない。


   そういう大きなリスクを負ってまで、ひとつのカードにする理由はあるのか。
   利用者にとって、これはちょっと便利などというレベルのものではない、
   それは騙しの甘い言葉。
   とんでもなく大いなる危険でしかない。

   だから外国では、廃案になったり中止になったりした。


情報鎖国と言われる日本。

   TVを消して、自分で情報を探さねば、日本人がどんどん消えていく。

   愚民とまで言われるようになった日本人。
   何が起きているかを知らせよう。
   目を覚ますように、自分で考えるように促そう。
   簡単には信用してもらえないから辛いが、頑張ろう。