自立しない日本、米国は-1 ― 2019/12/04 18:25
ロン・やすで親密さを見せていた日米だった。
それまでの政権があまりにも中共にくっついて、米国を軽視してひどか
った為に、日米同盟を重視する政策に尽力したと言われる元N総理。
しかし、重大なことが起きていたそうだ。
露の侵略を恐れていた米国。R大統領はその防波堤になるべく日本の防衛費を2%に上げるよう要請したが、N総理がそれを蹴った。それで、R大統領は「だったら中共と手を組む」として、中共へ軍事技術の提供を始めたそうだ。かくして、中共の軍拡のきっかけを作ったのはN政権だったと言う。
日本のトップが防衛費を増やすのを蹴ったとか核武装を蹴ったとか、
何度も聞いた。そのたびに米国は中共へ向かっていき手を組んだと
聞いた。
「米国は、防衛費を出さない国を見捨てる」とE氏は断言した。
「今の状況と似ているでしょう」とE氏は言う。
「米国は中共と本気で対峙している。日本はどうかと言うと、防衛費をケチって、中共に愛想笑いをしてペコペコして、あろうことかそのトップを国賓として招待している。一体、どっちにつくんだ、と米国は思っている。日本を見捨てる方向へ決断したら、大変なことになると心配している」とE氏は語った。
米国が前O政権時に縮小したのはいわゆる軍事兵器予算だけでなく、北に対するインテリジェンス職員の日本における予算も南朝鮮における予算も削減したそうだ。で、予算削減で次々に解雇されたインテリジェンス担当者たちは欧州へ家族もろとも転職して行ったそうだ。
益々スカスカになった日本。スパイ防止法もない日本。益々やりたい
放題になった中共と北、そして日本国内でも活動を拡大して行った
ということだ。
南沙も、ただの岩礁だった所にあれ程の軍事施設を作るのを見過ごしてきた。
何度も土砂を運んでいた訳だが、その中共に対して、米国の太平洋軍
司令官は、やめさせるようO政権に働きかけたが、O政権は「アジアの
ことは放っとけ」と言って放任したのだそうだ。
過去の日米戦争についても、米国陸軍はソ連の動きを怪しんで、日本
と開戦すべきでないと進言したが、当時のR政権は共産スパイ政権で、
その文書を握りつぶしていたことがV文書によってわかっている。
E氏が太平洋軍へ行ったとき、彼ら軍人は「O政権は米国封じ込め
政策をしている」と言ったそうだ。つまり、米国が外へ出ないようにし
ている、ということ。
これからみても、アジアに紛争を起こしたいDSの傀儡(かいらい)として大統領になり、後ろから指図されていたOだからこそであり、軍事産業を持つDSの計画通りに世界が不安定になっていったと思われる。