危険の足音 ― 2021/04/07 23:02
セックスドールなるものがロシアのホテルにお目見えしたことについて、T氏が説明していた。
この女性のAIロボット人形は人間そっくりの肌触りで美人、言葉を
しゃべる。「あら、いらっしゃい」
こういうのが出てくるんじゃないかと思っていた、とT氏。
もう2、3年もすると、「今日はどうしたの? この間は~じゃない」と
話しかけるようになると言う。
人類600万年史上、当初は男性に性欲があり、女性に子供が産めるかどうかがセックスの誘因だった。それが変化してきた。
人間の大脳皮質が1000ccを超えるあたりから、女性の肌がきれい
だからとか胸がどうだとか、そういうことがセックスのきっかけになって
きたと言う。
元々は発情期があり子供が産まれる時期というものがあったが、発情
期がなくなって一年中になった。それはおかしい。
相手がきれいだとか、裸を見ないと、とか、そういうことが誘発因子に
なってきた。それで女性が化粧をして誘導するようになった、それが
約200万年前。
で、セックスした相手を殺すことが起きるようになった。子供を産むた
めの性欲だった頃はそんなことは起きなかった。
「このAI人形は、それ以来の大きな出来事であり、従来のDッチワイフとは概念が違う。これは女性はいらないという概念だ」とT氏。
「今の男性の性欲は子供を産むための性欲ではない。子供を産むた
めのセックスはそんなに多くない。魅力的だとか胸がきれいだとか、
そういう基準になっている」
「これが6Gになると、相手の情報を蓄積して、クラウドにつないで
アップデートし、その人の周囲の人間関係、交友関係なども把握し、
年と共に変化し、動作も伴って家事もするようになる」
「こうなると果たして付き合う相手が人間である必要はあるだろうか、ということになる」とT氏。「ロボットでいいんじゃないか」
男性の人形もあるそうだ。
そして起きてくることは、劇的な少子化だという。
「それだけでなく、ロボットが人間を殺すようになる」
「ロボットを初めてSニーが出したけど、いずれそういうことが起きる
ことが予想されていた。こういうことは慎重にやらねば。私は30年前
から反対していた」とT氏。
DSは地球の人口を5億人まで減らすつもりだと聞いたが、既に先進国での少子化は進んでいる。ロボットが殺しまくって5億人にするのか。
ところで、遺伝子操作したワクチンについて、遺伝子学者は危惧していると言う。
「彼らはバッシングが怖くて言えないというが、女性が妊娠しなくなる
可能性が高い、ということなのだ。それは大きな問題だ。ワクチンが
できたばかりでまだ検証されていないが、そういう懸念があることを公
表するべき」
少子化は進む。これもDSによる世界人口削減の目論見の一つになるのか。
先進国では少子化、同時に移民の人口は流入と出産により増えて
いる。
これらの事象はどれも、先進国をぐちゃぐちゃにして弱体化させ、政権を乗っ取るという彼らの狙いに即しているように見える。