新型肺炎、続報2020/01/27 13:46


感染者数は、中国政府が発表している数字が当てにならないことはいろいろな人が言っているが、危機管理専門のA氏は、夜通し各国との情報交換をした結果、今朝の段階で、発表されている数字について「実際はゼロが二つ付きます」と言った。


     「ゼロが一つではありません。二つです。武漢だけでも5万人を超えて
     いると思われる」と念を押した。


中国政府は、初めの感染者について、すぐに情報を出さなかった。隠蔽体質。だから一番早い段階、つまり、症状が出る前の兆候がわからない。それで感染した患者を診た医師は、普通の風邪かな、くらいにしか思わなかっただろう、と言う。


よくわからない病気が発生したとすぐに発表していれば、医師たちの見方も変わったはず、と指摘した。ウィルスの株も捨てたそうで、ワクチンが作れないと言う。


     それで、その間にウィルスがどういう変異を起こして行っているか把握
     せず、野放しのまま、感染がどんどん広がっていったとみられるのだ。


従って、「日本における感染者数も、数百人と考えるべき」とA氏は述べた。


日本は、ウィルスの株を保存したそうで、ワクチンが作れる状況なので、早急に作るよう厚労省に求めたと言う。


この病気がわかってから奔走していたA氏。危機管理専門で、過去の経験や知識が豊富なので、動きが鈍い日本政府の議員や官僚を集めて、説明し迅速な対応を求めていた。「日本国民の命を守る為」ひいては世界の人々の命を守る為。


     本来なら日本も、「中国人の入国拒否がまっとうな措置」だが、国防
     意識がない議員や官僚に対して、「一つ一つ段階を踏まないと」と
     述べていた。


国民の命を危険にさらすことに平気な議員や官僚たち、ということを改めて見せつけられた一件。そんな中、A氏は必至で動いていた。


     日本国民を救出すべく、チャーター機を飛ばすよう奔走していた。武漢
     にはホンダの工場などもあるそうで、商業都市故に出入りが多いそう
     だ。日本であまり有名でないこの都市でも、東京位の人口があるそう
     で、「いかに中共の人口が多いか」と語っていた。


A氏が動かなければ、いまだに日本は「気を付けてください」のレベルだっただろう。国家とは何か、そのトップの責任とは何か、全く意識が欠けている者たち。


そういう者たちが、国民の税金で不足ない安定した生活をしていることを、国民はしっかりふまえて、彼らの行動を見張るようにせねば。


     自分に関係ない人たちだと思ったら大間違い。そういう不見識だから、
     彼らを甘やかしてきた。


     彼らは国民の税金で、国民を守るべき職に就いている者たちなのだ。
     ノーテンキ国民はノーテンキ政権を作る。そういうことを認識して、国民
     としての責務を果たそう。


国民の防衛策としては、咳が出る前の段階からマスクをして、自分のウィルスを飛ばさないようにする。手洗いとアルコール消毒をして、休養を取る、と言う。


     最も有効な自己防衛策は自分の免疫が十分に働くようにすること。
     今は緊急事態、仕事に出ねば、あれをせねばという気持ちを抑えて、
     できるだけ休養を取るように心がけよう。家族や他人に移さない為にも。