善と悪の戦い-25 ― 2020/12/29 18:03
政治化したソーシャルメディア。
DEJによると、悪評高いFェイスブックが闇金活動に関与していたことが、憲法訴訟団体「Tーマスモアソサエティ」の「Aミスタッド」プロジェクトについての記者会見で、報告書の内容として発表された。
選挙制度を根本的に変える為に5億ドルの個人献金をしていて、
違法に投票者数を増やす為の賄賂などに使われたそうだ。
富を利用して暴力集団と手を組み、選挙制度を根本的に変えよう
としている姿だ、と説明した。
その他の資金提供者は、Mンシュ主義基金、Nューベンチャーズ基
金、Sコール財団、KNイト財団など。
SNSが言論検閲をやり始めて、反左派的投稿を危険マーク付けしたり削除したりしている。彼らは中共への進出を機に、次第に言論を検閲する政治的制度になってきたと言う。
10人しか従業員がいなかったFェイスブックは投資家の投資を受けて成長し、その後競合相手となるIンスタグラムやWッツアップ、OクルスVR、Oナボ、Bルーガなどを次々に買収して帝国を築き、独占禁止法に抵触するのではないかと言われてきた。そして今、いくつかの訴訟を起こされている。
Fェイスブックは決してZッカーバーグが賢いから大きくなったのでは
なく、その背後に特殊な組織や莫大な資金がついたからだと言う。
CEOであるZッカーバーグの妻は中国系資産家、その投資家Bレイ
ヤーの二番目の妻も中国人事業家で中共とのつながりが深い。
カネがどこから来たか、なぜFェイスブックが中共に有利に動いてい
るか、想像がつく。
以前私の米国の友人の息子が、中国人のGフレンドがいて「彼
女の姉が金持ち」と言っていたので、私は「カネに目がくらんだ
のか。台湾人や日本人とは違うぞ」と思ったものだ。今となれば、
そういう米国人が多くいたんだろうと推測する。
Fェイスブックは今回の大統領選挙でその役割を果たしたと言う。Tランプ寄りの投稿だけでなくT大統領本人の投稿までも削除している。
2016年の大統領選挙で意に反して大統領職を失った左翼が、「FェイスブックにTランプ寄りの広告を載せたからだ」と言ったから、今年はZッカーバーグは非常に積極的になったと言う。TクメイQに関わる約1500グループを削除したそうだ。
今回の選挙でFェイスブックとIンスタグラムは広告を220万件、
投稿を12万件削除したそうだ。その他、好ましくない言葉も検閲、
AIアルゴリズムを使ってブロックした。
その技術はシリコンバレーの大手テック企業Lードストーリーズが提供、この企業はGーグル、Fェイスブック、そして北京に本社を置くBイトダンスから資金提供を受けている。中共は米国の言論弾圧に投資してきた。
Lードストーリーズは2015年に設立され、十数人を雇用していてそ
の半数はCエヌエヌ出身者だそうだ。2017年に5万ドル以下だっ
た営業費が、2018年以降はFェイスブックにサービス提供するよ
うになり、2019年には7倍に急増。
彼らの判定の根拠は何か。。。 州選挙当局が選挙不正はないと
言えばない、として州選挙当局が裁判官に取って代わった。
Zッカーバーグは党派性がない、中立を述べているが、その団体が
実際に行っていることは、気に入らないニュースをごまかしたり完全
にブロックしたりしている。
殆どの事実確認機関が左翼によって支配されていると言う。「国際
Fァクトチェック機構」を設立してこの業界を独占、真偽の情報を調
査しないで、T大統領や保守派、保守メディア、セルフメディア等に
焦点を当てている。彼らは左翼勢力に雇われ、Fェイスブックから高
額の報酬を得ているそうだ。
Aメリカン大学コミュニケーション学部のSスカ教授は、19種類の事
実確認免許を持っていると言われる。ところが2008年からHラリ
ーチームで働き、彼氏と核政策委員を務めていて、2016年にHラ
リーが落選したことに失望したと述べていた。
12月14日に米連邦取引委員会はFェイスブックとWッツアップへの調査を発表した。投稿の削除の状況などを含めて、今回の選挙にどのように介入したかを調べているそうだ。