謎のワクチン ― 2021/03/05 21:14
ワクチン接種後に、基礎疾患がなかった60代女性がくも膜下出血で3日後に死亡したことをふまえて、T氏がデータを用いながら説明した。
「今回ワクチンと言っているものは、これまでのワクチンと異なる」
「これまでのワクチンは、細菌やウィルスを不活性化(弱毒化)した
もの。体内に入れることで、抗体を作らせる」
「一方、今回のものは、RNA(遺伝子)情報だけ。それを体内に入れ
てウィルスを作り、それを元に抗体を作らせる」
「それはかつて生物兵器として使われたものであり、実験動物が2年
後に全部死亡したという人もいる。それを鵜吞みにしている訳ではな
いが」
1)「日本政府がこれを国民に打たせるのなら、なぜこれをワクチンと呼ぶの
か、説明するべき。
そして、なぜこれまでのインフルエンザでそういう方法を使わなかった
のに、今回のコロナで使い始めたのかを説明するべき。
子宮頸がんワクチンの時、政府は説明しなかった」実際、副作
用率が高かった。
2)「上記の死亡者はワクチンのせいではないと盛んに言い訳している」
「だったら、末期がんで死亡した人でも死後にPCRが陽性だったらコロナ
が原因だと死亡診断書をWHOが書かせているんだから、上記の場合は
ワクチンが死亡原因とするべき」
2月末にかけての最新のデータによると、世界の国々の感染者数と比べて日本は圧倒的に少ない。(日本の曲線はグラフのほぼ底辺を横ばい)「欧州など感染者数が多い国ならワクチンを打つ必要性がわかるが、僅少の日本でどうして打つ必要があるのか」
「日本人に流行ってるから日本人に打つのならわかるが、欧州人に流行っているから日本人に打つというのか」
それを考えるにあたり、14世紀に流行ったペストを見てみると、相当な数の人が死亡した。
欧州の南部、地中海から入って北上したペストは北欧まで蔓延した。
その中で一部、ポーランドなど流行らなかった地域があった。その理
由は、日常習慣としてテーブルを拭くときに、布に酒(恐らく度数が高
いスピリッツ)を振りかけていたから。当時はまだ細菌のことも分から
ない頃で、今ならアルコール殺菌されたからだとわかる。
「ではもしワクチンを打つとしたら、その流行らなかったポーランドで打つのか」
「今回のコロナを地上波TVや新聞があおっているから政府は打つことを始めようとしているようだ」
「数としては、PCR検査で感染者が1年間で40万人、発症者が3分の
1位だが多めに見て20万人」
「一方で毎年流行るインフルエンザは、病院へ行く人が1000万人、
行かないが感染している人1000万人と推定して合計2000万人」
●コロナはインフルエンザの100分の1。
●インフルエンザ2000万人でも強制的にワクチンを打たないのに、 なぜ
コロナ20万人で強制的なのか。
●これまで出てきた論文ではこのコロナの平均的毒性はインフルエンザ以下。
まとめると、
「インフルエンザより毒性が低く、感染率が100分の1のコロナに、新タイプのワクチンで、副作用を調べていない、長期毒性も調べていないものを打たざるをえないのはなぜか。反対している訳ではない。感染が多い欧州ならわかるが。政府に説明してもらいたい」とT氏。
「打てば、少ないとは言え死亡者も出る、そういうものには説明がい
る。日本は民主主義国だから政府に説明責任がある。厚労省は議員
などへ説明に行っているようだが、国民へ説明しない」
厚労省は公僕、国民は納税者。
というところで、また自粛か。
先日の米国FL州のCPACで、ND州Nーム知事は述べた。「コロナウィルスが経済をつぶしたのではない。政府が経済をつぶした」