偽りの世界 ― 2021/03/23 19:21
昨日の夕刻に日華議連(日本と台湾)の総会が開かれ、初めて米国大使館から首席公使が参加して登壇、挨拶をされたそうだ。
A氏によると、米国は先日2+2の会談を日本で開き、そして日本の
総理を米国へ呼ぶ計画で、日本を重視してのことだと言う。
第一列島線を重視しているということだ。とは言え、油断はできない。
NSHによると、Aラスカでの米中会談は、中共外交のトップYケツチの礼儀を欠いた、延々と悪態をついた話ぶりに、Bイデン政権はうんざりしたと言う。
「中共の無礼は初めてのことではない。中共の外交官は、宴の席で
の遅刻・早退・室内で痰を吐くという非礼で知られている」そうだ。
中共側は、米前政権の対中強硬策を否定することを期待していて、あらゆる手段を使って不和になるよう工作してきたが、その期待が外れたことで腹を立て、クダクダと悪態をついたのだと言う。
「穏やかだと思われていたYケッチが、戦狼(攻撃的、好戦的)リーダ
ーに変貌した。上からの支持の音頭とりをしているにすぎない」と解説
した。
メディアはそういう中共を「ならず者が吠えているだけ」と報じたそうだ。
「誠意をもって話し合うのではなく、攻撃をしに来た。これは中共を
孤立させることに役立つだけで、Sキンペーが世界情勢を見誤って
いることを反映している。外交上の大きな失敗」と前国務長官の首席
顧問Y氏。
「これをふまえて、今後Bイデン政権がどうするのか」
各国首脳とビデオ会談をしているHリス。「Iルランド首相から誤って大統領と言われて有頂天かも知れないが」と報じていた。
相手に自国の悪口を声高に言っているHリスは、「先の大統領予備
選で1%の票も取れなかったのに、まるで大統領のようにふるまって
いる」
Eストニアでは、NATOの科学者をスパイ容疑で逮捕、中共に買収されて諜報活動をしていたことを認めていて、3年の懲役刑が課せられた。
日本の学者はどうか。スパイ防止法があれば、さぞ多くの学者がス
パイ容疑で逮捕されるだろう。で、スパイ防止法の制定に反対してい
るのは誰?
中国人研究者によると、武漢の13地区で9542人を対象に3回の抗体検査を行い、市民の6.9%が4月までに抗体を持っていたそうだ。
集団免疫を獲得するには大規模なワクチン接種が必要だと証明しよ
うとしていたのだが、その数値から武漢の人口1900万人のうち130万
人以上が感染していることになるとVOA(Voice Of America)が
指摘。
一方、中共国家衛生健康委員会は、昨年の武漢における累計感染
確定症例数を50,354件と報告していた。
従って、実際の感染者数は公式発表の20倍以上の可能性があるそ
うだ。
共産主義国の噓は言わずと知れたこと。
ソ連が崩壊した後で、それまで出していたGDPを初めとした様々な
数値も何もかもみんな大ウソだったことがわかったそうだ。
だから彼らが出す情報を真に受けたようにどうこう言っていることに、首をかしげる。