元祖株と二重変異株(1) ― 2021/05/08 11:01
二重変異株について危惧されているが、その前に。
TNのT氏によると、これまでの経過から武漢ウィルスはAーリア人の国で広がってきたことがわかったと言う。
そしてその広がりの最後の国が印度だったと言う。で、これで一応の
収束をみせると思う、と語った。
ウィルスは人間(動物)と共存しないと生きられない。だから人間を痛
めつけよう、殺そうと思っていない。ワクチンや抗体に会うとそれを避
けるべく何とか共存しようと変異する、と言う。
「普通の人は、2,3日寝ていれば治る。毎年の風邪の時のように」とも
語った。
そしてこうも語った。これほど感染者数も死者数も少ない日本(毎年のインフルエンザでは1千万人が病院に行っていて、感染者数は2千万人と推定される。死者数は8千人~1万人。それでいて誰も騒がなかった)なのに、大騒ぎして経済まで止めて、そのことで日本人を痛めつけている。
コロナによる被害は少ないが、経済を止めたことによる被害が大きい、
と誰もが政治に不信感を抱いている。政府は支離滅裂、その上都知事
や府知事の傲慢な命令。
感染ルートを調べず、政府も都府知事も曖昧で、なぜ自粛が必要なの
か根拠データを示さない。明らかにあの勢力の手先をしている、と嘆
くところだが、嘆いてばかりいられない。国民の意見を表現しなくては、
彼らの思うつぼ。
そしてPァイザー製ワクチンについて再び語った。その構造から女性が不任になる可能性があることを、妊娠に関係する医師(ということは産婦人科医だと思う)が懸念している、そのことを国民に知らせた上で打つかどうか国民に決めさせるべき。
米国でもそのことで騒ぎになっているそうだが、ワクチンを打つ対象年
齢を16歳以上だったのを12歳以上に引き下げている。(DSが支配)
感染者数や死者数が多い国ならまだわかるが、こんなに少ない日本で
そのリスクをとる必要があるのか。
そして彼は言った。Gイツが3年くらい前にシンポジウムで語っていた
こと「地球の人口を今の70億人から10億人に減らす」を、ワクチンを
使って不妊にさせる方法で実行しているのではないか。
この疑惑は私が前に書いていた。彼ら支配者は、最終的には3億人に
減らすつもりだと聞いている。
T氏は、武漢ウィルスは変異を繰り返しながらそろそろ収束に向かうと思われるから、二重変異株を日本人はそれ程恐れることはないと思うと言うが、SENのT氏が、印度の感染爆発について説明したのをまとめていたので、情報として知っておこう。
印度で猛威を振るっている二重変異株。
4月29日の一日の新規感染報告は38万人を超え、まだ増加傾向だ
と言う。
日本など20か国以上に広がっているそうだ。
これは感染力が強くなった英国の変異株と、免疫力を回避する能力を
持ちワクチンの効力も低下させる南アの変異株、両方の性質を持つ
強化バージョンだと懸念されている。
そしてさらに三重変異株も見つかっている。
まだよくわかっていないが、他の変異株よりも感染力が高いので
はないかと思われている。
それは新しいタイプの変異株による感染爆発だと言う。
従って、集団免疫が得られた地域及びワクチンによる抗体は、いずれ
も元祖株に対するもので、もし印度の変異株が免疫を広範囲に回避
する能力を備えたものであれば、昨年初めの中国や世界と同じよう
な状況に当たる。
英国のウィルス対策顧問をしているCンブリッジ大学Gプタ博士は、「印度の高い人口密度はこのウィルスが突然変異を起こすのに完ぺきなふ化場(インキュベーター)となっている」と指摘している。
封鎖などによる効果は限定的で、特定の国からの入国を禁止しても他国を経由して入ってくる。
昨年米国は中国からの入国を即刻禁止したが、欧州の国などを通って
回り道をして入り、感染が広がった。
渡航禁止令を出しても無期限に国境を封鎖することは現実的でない。特に印度は他国に滞在している人が多い国だから。