破壊が進む米国と日本(1) ― 2021/05/20 11:58
「Tランプ氏が立ち上げたサイトで初めに書いたのは、Save America」とM氏が語った。
「私はいつも救国、救民と言ってきた。それと同じです」とM氏。
米国破壊、日本破壊がすさまじい。
米国では、或るネットチャンネルのキャスターがNYの地下鉄を調査に
行って現状を報告していた。地下鉄には、麻薬をやっているとしか思え
ない、目がすわった人間が何人もいて、いいがかりをつけてきていた。
せっかくJュリアーニ弁護士がNY市長時代に清潔で安全なNYにしたの
に、その苦労・努力をあっという間に吹っ飛ばしていた。麻薬を合法化
して米破壊を担当する現州知事。
なぜそれ以前のNYが汚くて危ない所だったのかは、偶然ではなく、
意図してそうされていたのだと今更ながら気づいたのだった。
「米国をメチャクチャにしよう~、無法地帯にして~~、人々を対立させていがみ合わせて~~」という意図がうかがえる。
その意図は、中国共産党がやっていることと共通している。「国民が
仲良くなっては困る。彼らを対立させ相互監視させて、こちらを見させ
ない、批判させない、そうすれば上から支配しやすい」
それが全体主義という支配構造。
Bイデン政権はパイプラインをやめて雇用を喪失、ガソリン代は値上げ、そして増税。
国民を貧乏にする政策が次々に行われ、南の国境からは不法移民を
どんどん入れて、彼らに永住権をやるという、すさまじい米国破壊、
米国民貧困化がこの数か月に進んでいる。
いくつかの州はBイデン政権を提訴、抵抗している。
そして南・東シナ海では、各国の軍艦が集結しつつあり、戦争をさせようとしている空気がある一方で米軍の演習の回数は減っているという。
尖閣を中共に実効支配させたことが3月にバレた。Bイデン政権の計
画、「日本は中共の実効支配を許している、守る気が無い。だから米軍
は協力しない」という構図が出来上がっている。
戦争をさせる準備は着々と進んでいる。「無駄な戦争を避ける」Tランプ政権時代に兵器がはけなかったDSは、なりふり構わずT政権を乗っ取り、今やここぞとばかり兵器を大量消費させて軍事産業と金融業の両方で儲ける腹だと言う。
米国人E氏が言っていた。「沖縄を返還するとき、尖閣を日本の領土であると明確にしなかった、そのことが間違いだ」
米国政権は、それを火種として残していったのだ。その後もずっと残してきた。争わせる為に。
なぜなら、過去にもそうしていた。北方領土について密約でソ連に与え
たとされ、当時の駐日英大使は本国へ戻り進言したそうだ。「樺太や
千島列島の領土主権を曖昧にしておくように。そうすれば、未来永劫、
日ソは主権をめぐっていさかいをするから、英国にとって利になる」
竹島を韓国に侵略させたのも米国だと言う。強かった日本を弱くする
ために周囲に敵対国を作り、二度と武器を取りませんと言う憲法を押し
付けた、GHQの中にいた共産主義者、社会主義者の全体主義者たち。
米国の政権の中に全体主義者がいるのだ。ずっといて、先進国を弱体
化させて、自分たちが世界を牛耳る腹だと言う。
コロナも騒ぎに使って経済を止めさせ、先進国の優良企業乗っ取りが
続いている。
先月、尖閣を中共に与えた日本。「尖閣を巡って紛争をしろ」と背後の声が聞こえる。
それはまさしく100年前に、するはずがなかった米国を相手に戦争を
した、そう仕向けられた構図とよく似ていて、またそれを繰り返そうとし
ている。そうさせている同じ勢力が背後にいるということだ。