温暖化詐欺-3 ― 2022/01/10 14:57
書き忘れていたが、「この解説をしているSヴァ博士は、民主党派であり
Tランプに反対していた人なので、彼が中立的に公平に分析していること
がわかる」とH氏。
「ここでおさらいをしてみる」とSヴァ博士。
例えば、現在中国は年間約110億トンの炭素を排出している。
2030年までどうなるのか。
中国は、年間220億トンまで排出できるようになる。2倍、汚染できるよ
うになる。罰則はない。
こうやって中国を参加させた。
2030年以降、彼らはさらに大儲けする。
なぜなら中国に炭素クレジットを売れるようになるから。
190か国のインフルエンサーやアドバイザーの多くが、10兆円の「給料日」を待っている。
彼らはお金がもらえるから、パリ協定を支持し、自国の首相や国民に
「パリ協定に参加しなければならない」と圧力をかけるのだ。
炭素クレジットは2030年以降、変動相場制になって価格が急激に上がる為、大きく儲かるのだ。
―――これは科学ではなく、まさに金融商品。彼ら金融勢力が作り出したもの。
まだ記憶に新しい、リーマンショックの原因のサブプライムローン
(当時、プライムにサブなどあり得ないとあきれた、そんな造語まで作
った)とやらのインチキ金融商品。
1929年の世界恐慌も、彼ら金融マフィアが作り出したものだった。多く
の逮捕者が出て、金融の暴走に歯止めをかける法律が数多く作られた。
しかしリーマンショックの後には逮捕者も歯止めの法律も聞こえてこなか
った。彼らが完全に司法までも支配するようになったことをうかがわせた。
腐敗した官僚たちに渡る10兆円は、金融市場で100%~1000%の利益を生むので、彼らにとって非常に価値がある。
つまり、Tランプは詐欺を見抜いていたということだ。
リベラル支配層の連中が、パリ協定参加によって、大喜びする仕組みだ。
MITの学長は「気温が上昇したという決定的な証拠がある」と発言した。
NASAで地球の気温分析をしていたHンセン博士は、1988年に発表した論文の中ではこう言っていた。
1950年代から1990年までの間の平均気温を使ってこの期間の気温を
測定し、「平均気温は15℃」だ。
そして1988年頃、これから平均気温は上昇する、と予測していた。
1995~1996年頃までに何が起きたか。
彼らは、平均気温が少し下がったことに気づいた。
しかし、どういう訳か、Hンセン博士は「気温は上昇した」と言った。
彼は「以前の平均気温は14℃だった」と基準を下げたのだ。そうやって
気温を上昇させた。
彼はゴールポストを下げたのだ。そして現在の気温は14.64℃だと
発表した。
つまり彼らが行ったことは完全にウソなのだ。
米国の思想家Kマール氏は、見事な記事の中で「14は新たな15になった」と批判した。