危険は警告されていた-14 ― 2022/01/28 23:29
今、日本で起きていること、世界で起きていること、その理不尽なことが起きている中に危険が潜んでいることを感じている人たちは少なくない。
なぜそんなことが起きているのか、どのようにして起きているのか。
一部知りつつ漠然と危険に感じていることを、何とずっと前に明瞭に警告
していた人がいた。
――― 続き ―――
共産党の新しい綱領には次のように書かれている:
「社会主義という言葉は、完全に発展し、共産主義と呼ばれる新しい
社会の第一段階を説明しているに過ぎない。社会主義とは過渡的な
段階のことである」
ここで重要なのは、「なぜ共産主義者は社会主義を推進するのか」ということだ。
彼らが純粋に、より高度で完璧な社会体制への必要な過渡的段階だ
と信じているからだろうか。
私はそうは思わない。
共産主義の指導者たちが、自分たちの「おとぎ話」を信じているとは
思えないし、現在の超大国が本当に朽ち果てると信じているほど無知
ではない。
しかし、彼らはこれまで通り、社会主義を推進する。
社会主義とは定義上、人々を支配することだと知っているからだ。
もし政府が全ての財産、生産手段、商業施設を所有し、支配するなら、それは全ての人々を支配することになる。
―――まさに中共がそうだ。人々をランク付けして、行動までも監視
する。世界支配を目論むDSの計画を真似ている。
いつ、どこで、何をしているか。誰と会ったか。人々の一挙一動を
把握し、監視し、管理する。
もし私たちが、衣・食・住、仕事、医療を完全に政府に依存するならば、権力者が武器を持って人々を押さえつけるよりも、はるかに効果的に私たちはコントロールされてしまう。
―――今、その大きな一歩が進んでいる、Cロナを使った都市封鎖。
恐怖をあおって、人々の行動時間を制限し、行動場所を制限し、
人と人との接触を制限し、酒を飲むな、とまで命令する。
例年はインフルエンザが発症して1000万人が病院へ行き、
1万人以上がインフルエンザで死亡という死亡診断書を書かれて
いた国が日本。
その国で、それよりも少ない発症者・重症者・死亡者数にもかかわ
らず、大騒ぎして、人々の行動を制限し、経済活動を止め、Va
という名称のこれまでと全く異なる人工物を体内注入させている。
然るに権力による強制がすごい。全体主義へ向かわせようとして
いることが明白だ。
欧州でも、TVしか見ていない人はノーテンキに従っているという。
煽られていると気づかず、強制されていることに気づかず、奴隷
にされていてもそうと気づかない。「目を覚ませ、TVを消せ」
戦前の日本人は賢かったと言う。町内会あり、親族会あり、井戸端
会議ありで、人と人との接触があって、情報交換していたそうだ。
「RF一族の話なんて、一般の人たちが普通に話していました」
戦後、TVができて、人々は家でスイッチを押すだけで、流れてく
る映像を見るともなく見て、流れてくる音を聞くともなく聞いて、
その機具の前に何時間も座り続けている。その機具がフェイク
ニュースを流し、フェイクヒストリードラマを流している。
ボーっとしている間に思考力がなくなり、MCにお笑い芸人がなっ
ていても、それが報道番組だと思い込んでいる。受け身に慣れて、
考えずに黙って支持を待つ下僕になっている。
自分で考えて、それぞれが意見を持ち、その意見を発信する場が
あるのが民主主義だ。