危険は警告されていた-13 ― 2022/01/28 21:27
今、日本で起きていること、世界で起きていること、その理不尽なことが起きている中に危険が潜んでいることを感じている人たちは少なくない。
なぜそんなことが起きているのか、どのようにして起きているのか。
一部知りつつ漠然と危険に感じていることを、何とずっと前に明瞭に警告
していた人がいた。
――― 続き ―――
皆さん、武力と暴力による共産主義革命の計画準備は、かなり進んでいます。
彼らの背後にある組織は、無限とも言える財源を持っていて、(SロスもいるDSからか)多くの国々での長年の経験に基づいて、訓練および指導を提供している。
私たちの敵は、その任務に命をかけている。
そして、彼らの計画とその進展を無視し続けることは、国家の自殺行為
に他ならない。
プロレタリア革命の戦略では、「社会主義」を標榜しながら、政府を密かに共産主義体制に転換させることを目指している。
―――米国でも、日本でも、明らかに今それが起きている。権力に
よる強制。そして人々を完全支配する。
では、社会主義とは何か、定義してみよう。
辞書によれば、社会主義とは、「財産、生産手段、商業手段を政府が
所有し、管理するという原則に基づく政治的概念」だ。
しかし、このプレゼンテーションにおいて重要なことは、「共産主義者自身が社会主義をどのように定義しているか」という点だ。
多くの人は、共産主義者が社会主義という言葉に対して、一般の米国人
とは全く異なるイメージを持っていることを知って、驚く。
この地球上のどこにも「共産主義国」というものが一つも存在しないことをご存じだろうか。
考えてみよう。。。 一つもない。
露は共産主義国ではないし、中国もキューバも違う。
これらは社会主義国家だ。
共産主義の指導者たちは、自分たちをいつもそう呼んでいた。
カールMルクスの教えによれば、共産主義とは、将来訪れるユートピアの時代にのみ実現するもので、人間が完全に調和して共存することを学び、貪欲さや競争心を持たず、仲間と平等に分け合い、誰も人の上に立たない社会のことだ。
そうなれば、もはや警察も政府も必要ない。
そして国家と言う概念も朽ち果てる、と言う。
そうなった時、その状態を示すのが「共産主義」という言葉だ。
それが実現するまでは、我々が政権を握る時には「社会主義」と呼ぶ
ことにしよう、という訳だ。
今後、共産主義者のスポークスマンが大学の講義やTVで「共産主義者がやっているのは社会主義の為の活動だ」と話しているのを聞いたときには、その言葉をきちんと理解しなければいけない。
その言葉の本当の意味は、「米国をそっくりソ連や中国のような国にしようとしている」ということなのだから。
―――その通りだ。中国人だらけになっている日本が乗っ取られそう
で恐ろしい。
勿論、彼らがそれを「社会主義」と呼ぶのは自由だ。しかし、殆どの米国人はそれを「共産主義」と呼ぶはずだ。