中共軍は日本の技術2022/02/04 00:27


A氏は言う。「産・官・学・政、全てが中共に奉仕している」


     そして、先日の自民党国防議連の勉強会にK氏とE氏の2人の講師を
     迎えた、その内容を紹介した。


1. Kネハラ氏(元 内閣官房副長官 兼 国家安全保障局次長)


K氏:日本学術会議は、GHQ(米R社会主義政権)によって、左派が解放され
   (投獄されていた者たちが)、生き残って牙城にしたのが学術会議であ
   り、○○党が牙城にしています。


   軍事技術と民間技術が互いに利用し合うことが、諸外国で行われていま
   すが、日本では行われていません。


   日本では、学術会議は中国に技術を提供しています。


A氏:つまり日本だけが、民間や大学の優れた技術や研究成果が防衛に生か
   されないで、それが中共軍に生かされている。


NSS:日本の新しい技術を、新装備として防衛省や日本の防衛の為に使える
    ように、ベンチャーとの連携が必要だが、日本ではできていません。


防衛省:大学との連携も極めて不十分です。


2. Eンドー氏(理学博士)


E氏:米国T政権は、米国の技術を中共へ渡すことを拒んできました。

   しかし、中共は困っていません。


   なぜなら、日本からどんどん受け取っているからです。
   今、日本が丸ごと中国共産党を支えています。


A氏:日本が軍事技術を与えたことで、中共は自力でやっていけるようになっ
   たのですか?それとも、まだ必要だから日本に対する大々的な工作をし
   ているのですか。


E氏:中共はまだ自力ではできません。現時点では、日本の技術が何としても
   必要です。


   Hウェイも、半分以上は日本の技術です。
   ドローンに至っては、9割以上が日本の技術です。


   今、中共軍は日本抜きではありえません。


   「2025中国製造」の最大の弱点は、半導体を中国内で製造できない
   ことです。


   7割以上を中国製にする為にも、日本に微笑みかけて、日本の国会議員
   を説得して工作活動を完成し、そして日中貿易を通じて、日本が逆に、
   中国なしでは経済がやっていけない、発展もできないことにする為に、
   日本に対して工作活動をしています。


   ウィグル問題も、最終的にはウィグル人を叩き潰して、日本の技術を使っ
   てスマートシティを作る為の戦略です。


   2015年に、日本学術会議と中国科学技術協会とが提携書を作りまし
   た。(ネットで閲覧できる)


   「中国科学技術協会」という名称に「軍」はありませんが、実際には、
   軍民融合であり、軍直属の「軍事科学院」その傘下の「国防工程研究院」
   と提携したのと同じです。


   民間技術を、最終的には全て軍がもらって、空軍、ロケット軍、戦略支援
   部隊、等々に利用しています。


   日本の技術は全て中共に利用され尽くしていると言うべきです。


   日本学術会議と連携している中国科学技術協会の実体に対する無知が、
   大きな問題であり、中国科学技術協会=中共軍 そのものです。


   中国のハイテク民間企業であっても、全て軍民融合です。


A氏:つまりE氏の発言は、
   「中共軍を丸ごと支えているのが日本であり、その中心が日本学術会議」
   ということです。