称賛されるU国防行動2022/02/28 22:09


停戦協議に入る模様のUクライナと露。


P-チンが本格的侵攻をするとは思わなかったという驚きが聞かれたが、ハイテクを使わず、地上戦を展開したP-チン。


     早い段階で首都を制圧するつもりだったようだ。


支持率が20%代と低かったU大統領だったが、米政府から国外退避の協力申し出があるとそれを断り、「必要なのは逃げる為の乗り物ではなく、(戦う為の)弾薬だ」と返答し、軍服を着て首都Kエフ戸外で映像を撮っていたので、制空権を保持していることを世界にしらしめた。


     U大統領の家族もKエフに留まることを選択した。


国家と存亡を共にすることを選択した大統領の下、兵士たちの士気はあがった。島では投降せずに抵抗して死亡した兵士たち十数人、橋を手動で爆破して自らも死亡した兵士。彼らの勇敢な行為がネットで流れ、人々の涙を誘った。


     U大統領は殉職した彼らに「勲章を授与する」と述べて哀悼の意を表し
     た。


露国内でもあちこちで反戦デモが起きた。


     露とUでは、両国にまたがって親戚関係・友人関係が多くあり、こういう
     人々が敵対することは考えにくい状況だと言う。


U大統領は、主要国に直接電話して、露をSウィフトからはずすように求めたりなど、制裁の強化を求めたそうだ。


     Uクライナの国を守る勇敢な戦いの様子に、欧州も態度を変化させて
     Uクライナへの支援を始めて、武器や弾薬、医薬品を大量に送ること
     にした。


     衛生通信を遮断され、U副首相はEMスクに援助を求め、Mスクは了承
     した。


     欧州ではUの為に戦う志願兵を募集、多くの若者が応募したそうだ。


     一方、露の援軍要請を受けたKザフはそれを拒否。


露は武器や燃料の補給が遅く、欧米から強化される制裁に耐えられず、核戦力まで口にしたP-チンは、彼の方から停戦協議の申し出をしたようだ。


     露をよく知る人ほど、露軍が首都を制圧しようとすることは無謀で、
     想像できなかったと言う。


恐らくP-チンは、U大統領が早々に国外逃亡し、U兵士の士気は上がらず、露軍が首都に入ると彼らは投降し、首都を開放することを歓迎すると思ったのではないか、という見方がある。


     それは誤算だった。それとも、NATOの東方拡大を進めてP-チンを
     煽る勢力に怒ってぶち切れたのか。


しかし、U大統領は亡命せずに首都に留まり、国家と運命を共にすることを選択し、兵士の士気は上がり、勇敢に戦うUを見た世界は、彼らの国を守る勇気に感銘を受けて応援、P-チンは世界を敵に回してしまった、中共以外は。


     中共はコメディアン出身のU大統領を以前から馬鹿にしていたそうで、
     一体一路にUを組み入れていながら、で、今回露に肩入れをしたよう
     だが、形勢を見て、また態度を変えるのではないか。


     この成り行きをどう見るのか、中共。世界を敵に回した露を見て、台湾
     ・尖閣・沖縄へ出るのか。


     Bイデン政権は、Uクライナに軍事介入しないとずっと言っていたが、
     台湾は軍で守ると口ではずっと言っている。


E氏は言う。


     「日本人が学ぶべきは、独裁者は何をするかわからない。気がふれた
     独裁者は論理が消滅し、簡単にやってしまう」


それにしても、武器弾薬を消費したことで利益になったのはまたしても軍産複合体。彼らだけは、狙い通り、と近年滞っていた兵器弾薬在庫の帳簿消しをしたのか。