過激派を作り使う者たち ― 2022/05/05 14:05
Aゾフは暴力的で危険な集団だという説明をサイトに出していた防衛相。
U露戦が続いていたら、いつのまにかその部分を削除した。
事実として表記していたものを消すことはないのではないか、とあちこち
から疑問が聞かれた。
忖度したのか、政治的圧力があったのか。
FTの発信による映像では、MリウポリのAゾフ鉄鋼工業地帯に入ったRTの記者という人物が以下のような現地レポートしていた。
「その地域はAゾフナショナリストの本拠地と言われていて、記者が
入れなかった」
「報道機関に実状を見せないようにしている」
「露が停戦協定を決めた区域があり、それは住民を避難させる為」
既に100人以上が脱出したと思われるが、まだ残っている人々がいる
はずだと言う。
記者は続けた。
露軍と露連合軍は3日間攻撃を控えるように命令されており、歩兵でも
反撃の際には上官の許可をもらわないといけない。
しかし、Uの民族主義者(と言っていた)のスナイパーによって破られた。
目下のところ状況は不安定で、近くには行けないが、国連や赤十字の
高官と露の高官が交渉する為に来ていると言う。
そこに残されていた装甲車を発見。その民族主義者が放棄したと思われる、タイヤが破損して動かなくなったBTR-82K。
記者によると、ポンプは伊製、エンジンは独Mルセデス製、赤外線カメラ
・ビデオカメラ完全装備、電子機器のボタンの指示書きは全て英語。
「最近まで西側諸国でも、過激な組織とみなされていたAゾフ・Nショナ
リスト。それがなぜこれを持っていたのか」
「彼らの文書と写真によると、NATOと各国が密かに彼らを訓練してい
たことを示している」
―――2014年以降ずっと訓練していたことは知られていた。
「これらがUのAゾフや傭兵の手に渡ることを承知で、ハイテク機器を
供給していたのだ」
記者は、区域の端の窪みにはまっていた遺体を見つけた。「頭部が太くて長く、色が濃い。U人らしくない、傭兵だろう」
「米国や欧州の極右過激派、白人至上主義者など、正気でない連中を
戦場に2か月間送り込んでいる」
「その中には、現役のNATOの教官や将校も含まれているという報告も
ある」
落ちていた上着には英国旗が縫い付けてあり、RイヤルAir Fォ―スの
文字も縫い付けてあった。
戦闘が始まった当初から、M氏が懸念を述べていた。
Uの傭兵の中には、中東のIシス、Aフガン、Lビア等々の、米国がトップ
を消して国内を引っ搔き回した国や地域から、過激派が入ってきてい
る、と。
米国内にも、その過激派が入ってきていて、一部は拘束されたが、南部からの不法移民にまぎれて、或いはUからの難民にまぎれて、どれくらいの人数が入ったかわからないとY氏が言っていた。
いったん逮捕されて、なぜかすぐに釈放されてしまった者もいて、
法秩序の破壊を進めるBイデンクーデター政権による米国破壊が進ん
でいて、恐ろしいことだ。
米国内でも何が起きるかわからない。