高まる危険、その日本-12019/11/25 15:12

今や、中露は米国の軍事力を上回っていると言う。


     軍事力を縮小した米国前O政権。


        ちなみにO大統領は最も多く暗殺指令を出した大統領だそうだ。
        約3000件。「拷問は評判が悪いから」と、「すぐ殺せ」と
        して、その指令が出る金曜日は魔の金曜日だったそうだ。


     エジプトや中東をひっかきまわして、戦争の危険を作った。


     ところで最近、M州の名門K家の近くに豪邸を買ったそうだ。


軍事力を回復させようとする現T政権、それには時間がかかる。


それでも日本人は、米国が守ってくれる、守れる、と頼っている。


     どこまでもノーテンキな日本人を嘆いていた。


ノーテンキの原因がある。


     政府は何も言わない。香港についても、台湾についてもダンマリ。
     ウィグルについてもチベットについても南モンゴルについてもダンマリ。


     TVや新聞もダンマリ。現在進行中の香港の若者たちの、死を覚悟し
     た自由を守る抗議を、「学生もやり過ぎじゃないか。暴力はいかんだ
     ろ」みたいに報道していると指摘していた。


     今、香港の死者は100人を超えたと言っているが、私が聞いたそれは
     9月の数字だったと思う。「男子はビル上からの飛び降り自殺とされ、
     女子は裸で入水自殺とされている」と言ったのは現地取材から帰った
     F氏だったと記憶している。


     その時F氏は、男子は拷問の傷を隠すためにビルの上から落として
     いる、女子はレイプされている(裸にすることで辱める)、自殺は偽装
     と思われると述べていた。


     香港駐在経験者たちは、「香港の若者たちはテキトーだと思っていた。
     今の彼らの、自由を守る命がけの活動を続ける姿に、感動している」
     と述べていた。


     かつての日本の活動家たちについて「彼らは火炎瓶を投げていたが、
     至近距離から銃で胸を撃たれる危険などなかった。今の香港の若者
     たちの状況と比べものにならない安全な中でやっていた」



北は政権を守るために核開発をしてきたのではないと言う。


     朝鮮戦争直後に、敗戦を分析した北のトップ。南を一気に占領しそう
     だった所に、早々に国連軍が来た。日本に駐留していた米軍がとん
     で来たのだ。


     北の分析「日本にさえ米軍がいなかったら、南を占領できていたはず。
     グアムやハワイや本土からだったら間に合わなかったはず」。


そこで北は、核を「恫喝(どうかつ)」に使うべく、即刻開発を計画したと言う。


民主主義国家においては世論が大事。だからその世論を動かすことを考えたのだそうだ。


     「日本に駐留する米軍を弱体化させ、望むは追い出して、同時に、
     米国本土に届く核ミサイルを所持して、米国民を脅せば、米国は自国
     (北)に対して譲歩してくる。こっち(北)が有利になる」 


     北は世論を気にする必要がないから、やりたい放題できる。


北に駐在したことがある東欧Cの高官の言葉を本日公開していた。「北ではPヤン市だけ特別。それ以外の地域はものすごい貧困状態だ」「以前コンタクトを取っていた北の人物がいたが、今のトップになってから、まったく取れなくなった」


     以前から聞いていたことを、あらためてまた耳にした。


米国は南のGソミアを継続させた。


     南のトップが米国の圧力に負けたと言われるが、北の工作員が今に
     なってなんで折れたんだ?北のトップがそれを認めたはず、と私は
     疑問。


     日本が合意内容通りに発表したのに、「日本は歪曲して発表した」と
     相変わらずクダクダ。べた折れしたので何か弁解しないと、ということ
     だそうだ。


     協定についても、日本が支払った金を政府がネコババしていた。
     レベル低い政治家たち。ウンザリ。

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