国民を守らないのは誰か2020/04/24 17:52


国民へ一律10万円支給というが、海外在住の日本人には支給されないと言う。なのに、日本にいる外国人に支給されるのは、おかしいと誰もが思うこと。


     そのおかしくなっている理由は、政府が基礎年金番号を使えばいいも
     のを、それを地方自治体へ投げたからだそうだ。


     基礎年金番号を使って、政府発行の小切手を送付すればそれで終わ
     りのはず。


     なのに、地方自治体へ投げたら自治体での決議などの手順が必要に
     なり二重手間、住民台帳を使うから外国人へも給付することにつながる
     とT氏は言う。いや、むしろつなげていると見える。


     政府のトップたちがやっていることは、日本人はどうでもいい、外国人に
     揉み手をしておけばあの国から見返りがあるからという目算。どこまで
     も私欲、欲が深い。


予算修正を異例のように言っているが、時々やっていることであり、記者は省庁の言う通りに書いているだけ、とT氏は言う。独自の取材をしないで、お達し通りに書くから、省庁の都合のいいことを書くだけの記者たち。


     予算修正は国会議員が普段からやるべきことであり、国会議員が3月
     のヒマなときにそれをしていれば給付はもう済んでいたものを、そういう
     仕事をしないんなら国会議員はいらない、とT氏は言っていた。


30万円の件の時から、罪務省の目論見が透けていたとT氏は言う。手続きが複雑で、申請すればいくらでももらえることになり、不公平感、不正ありで大混乱になると予想したそうだ。


     それが罪務省の狙いであり、T氏は「倒閣運動だと思った」そうだ。それ
     に気づいたA総理が一律給付に考えを変えたと思う、と言っていた。


ちなみに、国家危機に対応する時は、罪務省を入れない、というのが常識だそうだ。いちいちカネをケチっては危機対応できないからだ。


     それをK田に投げたA総理が、その時点から間違っていたということ
     だ。K田は公私ともにズブズブ罪務省の代理人、国会議員ではない。
     国会議員としての仕事をしたのを見たことがない。


という訳で、日本は官僚主権の国と言われて久しい。国会議員が国会議員の仕事をしていない。議員が官僚を使うはずなのに、議員は官僚の意見を聞いて、官僚の言う通りにしている。逆転だ。


     そんな無能な国会議員を選んだのは誰だ。それは有権者。


武漢ウィルスについて、そして経済対策について、いろいろ突っ込みどころ満載の国会で、野党は何もしない。肝心のことを避けて、どうでもいいアホをやっている。


     その間に法案は審議されないでそのまま通過成立してしまっているの
     だ。


     本来は、出された法案を審議して、よりよく作り上げてから通過させる
     べきもの。それが国会議員の仕事。


     ところが、党外の、なんとか専門家会議とかかんとかいうグループ
     で作った法案を、党内の議会をこっそり、或いはさっさと、どう見ても
     悪意を持って早急に通過させてばかりいるのが実態。


     審議をさせない、これが大問題。


そんな野党についてA氏は「おかしい。昔のように与党から金をもらってるんじゃないか」といぶかしがった。誰でもそう疑う。あまりにもおかしい。


こうして、与党も野党もカネ、カネ、カネの人間ばかり。有権者は腐敗した政権を放置してここまでひどくなった。入れ替えること、それが有権者ができることであり、同時に責務でもある。


本当に国民のことを思って行動している議員は少ない。


     見極めて、賄賂議員、カネカネ議員を落とすこと、そして席を空けて新し
     い人が入る余地を作る事、それが有権者がするべきこと。


一票の大切さをあらためて知る、今のあきれた売国政権。ウジャウジャいる売国議員を落とす。


     今いる数少ない愛国議員を援護するには、新しい愛国議員を加える
     こと。有権者は頑張ろう。


ちなみに、なぜか日本では著しく不足していたマスクについては、国内のいろいろな企業が生産を始めたことで流通が改善されてきた。


     そうしたら、買い占めていた中国系と暴力団系が「もう高く売れなくな
     る」とみて、放出を始めたそうだ。