善と悪の戦い-15(2)2020/12/03 21:10


Bイデンは「今後米国民にとって長く厳しい冬がまもなく来る」と警告した。彼は何を暗示しているのか。


武漢ウィルスの世界的流行が始まって以来、Aマゾンの利益100%増、Wォルマートの利益80%増、Tーゲットの利益80%増、Lウズの利益74%増、また、MS・FB・Aップル・Gーグルの株価が史上最高値を更新した。


     一方、小規模事業者の21%が廃業し、収益は30%減となり、助け
     がなければ彼らはロックダウンで全滅する。


武漢ウィルスのロックダウンで、ハイテク企業のCEOの個人の富は数百億ドル増加した。


     しかし、中小企業は2000億ドル以上損失した。


「英国のタクシー運転手は非常に低い賃金で生活しなければならない」それが各国の首脳が語ったGレイトリセットだ。


「富」と「人口」こそが彼らが変えたい数字だという。


     疫病の世界的流行はある程度、全世界の富の分布と人口を変えた。
     この数字はまだ変動している。


民主主義と自由が少しずつ蚕食されている。


現在米国の左翼が行っている政策は、米国人にとっては自由が奪われる始まり。ロックダウンやマスクの着用、社会的な距離を保つルールなどは一般国民の為に作られている、が。。。


これらのルールを作っている人たちは全く守らない。


     Pロシは、閉鎖期間中にルールを破って美容院へ行き、CA州Nュ
     ーサム知事は、屋内退避令(外出禁止令)を制定していながら、
     自分は豪華なフランスレストランで医師会の専門家と一緒にディ
     ナーをし、マスク無しで社会的距離も保たず(写真では10人前後)。


     CカゴのLイトフック市長も自身がBイデン指示の街頭パーティ
     ーに参加しながら、他の人には家にいるよう命令を出している。


人々は感謝祭の活動全てをキャンセルしてパーティーもできない。人々は、これでは普通のクリスマスも送れないと言う。


専門家によれば、みんなが良い行動をすればクリスマスの5日間はロックダウンされないようにしてくれる、とか。


     「皆さん、お気づきだろうか。従順なら僅かなご褒美をあげるが、
     従順でないなら罰として何ももらえない、というのだ」


民主と自由は少しずつ蚕食されている。


彼らは政府に、個人の生活や仕事、家庭やレジャーだけでなく、生死までも決めさせたいのだ。彼らの判断であらゆる企業、レストラン、ホテルの営業を決定し、それぞれの国を閉鎖するか開放するかを決定し、宗教的な集まりでの人数や家族の結婚式などの参加人数を決める。


     政府があなたを助けて何でも決めてくれる?! あなたは今何をす
     べきか。何をしていいのか、何をしてはいけないのか、さらにクリス
     マスに家族をハグしてはいけない、とまで言われている。


多くの人は生命の安全の為、政府の人民への配慮だと麻痺したように認め、コンプライアンスだと無意識に守るようになる。

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