Rゲート裁判経過(1) ― 2022/05/24 15:25
でっちあげRシアゲートをめぐる重要な裁判が行われている米国。
果たしてHラリーの関与まで行き着くか。
H氏が、大きく一歩前進した先日の出来事とこれまでの経過を説明していた。
経過の概略:
私的なメールサーバーを使っていたことで、連邦法に違反したとして大統領選候補の資格も失うかもしれないと危惧したHラリーは、人々の目を逸らす為、Rシアゲートをでっち上げたと見られている。
そのでっち上げによって、Hラリーは人々の注目を自分からTランプ氏へ
向けることに成功した。
実際、Tランプ大統領は任期の4年の間、思うように活動できなかった。
そのでっちあげRシアゲートにHラリーが関与していたことを証明する為には、法的手続きにのっとって行わなければならない。
わかっていることとして、Hラリー選挙陣営がFGPSという会社に、Tランプ氏に関わるマイナス情報を調べるよう依頼した。その会社は元MI6のスペシャルagentのSティールに依頼した。
Sティールは根拠ないごったな情報を集めて、T大統領がロシアと繋が
っているスパイだという話をFBIに通告した。
FBIは仰々しい作戦名をつけて調査を始めた。その調査はTランプ氏が
立候補した時から3年間続いた。
調査開始から1年以上たった2017年、怒ったTランプ大統領はFBIのトップを解雇した。
民主党はTランプ大統領が司法の独立を破壊したとして、司法省に
特別調査官を任命するよう働きかけた。予算無制限で権限が大きい、
独立した特別検察官に任命されたのがMラー。
特別検察官に任命されたMラーの下、4000万ドルを使って何も結果を
出せなかった。つまり、Rシアゲートを証明する証拠を出せなかった。
FBIの内部ではかなりT氏を嫌っていたことがわかった。
その1か月後、司法長官のB-がDーラムに、Rゲートの調査をするよう指示。
その後D-ラムは何も発信することなく、2020年の大統領選になった。
2020年10月にB-はD-ラムを特別検察官に任命した。これは、B-がやった唯一のいいことだと言われる。
その後、BイデンがWHに入り、この1件は忘れられかけていた。。。
D-ラムは2021年9月、それまでの調査内容を少しずつ公開し始めた。
Hラリー選挙陣営でっちあげRゲートの真相に迫っていく。。。
そしてHラリー陣営の弁護士Sスマンを起訴したD-ラム。
その容疑は何か。
SスマンはTランプ財団とロシアのAルファ銀行との間に秘密の通信経路があると告発、関連証拠を提出した。勿論それはでっちあげ話だったのだが。
でっちあげでT氏を陥れたという名誉棄損を証明することは容易でない
ので、別の切り口から迫ったD-ラム。
その切り口とは、――SスマンはFBIに情報提供したとき、自分は一アメリカ市民であると言い、Hラリー選挙陣営の弁護士であることを隠してウソをついた。「私は、民主党やH選挙陣営の関係者ではない」
なぜそのウソがわかったかというと、Sスマンは自分がFBIに情報提供
した時の時間分を勤務時間として、Hラリーに報酬請求していたから。
FBIの調査に対してウソをつくことは重罪になる。
そこまでが数日前までの経過で、D-ラムはSスマンのそのウソから、SとH陣営が一緒になってT大統領とRシアが秘密に繋がっているという話を作り上げたことを証明しようとした。
Sスマンがそうだからと言って、必ずしもHラリーがそれを作り話だと知っ
ていたとは言えない。
Rゲート裁判経過(2) ― 2022/05/24 21:39
裁判の状況としては、裁判官はOバマが任命した人物で、D-ラムに制限をかけていた。また、12名の陪審員のうち、3名はHラリーの支持者で過去にHに寄付したこともあったようだと言う。
2016年当時、WDCの90%がHラリー支持だったから、陪審員を選ぶ
際に完全に中立な人を選ぶことは困難だった。
それ故にD-ラムが勝利するのは難しいと見られていたが、ここにきて大逆転があった。
2016年の大統領選挙当時、Hラリーの選挙対策本部長だったMック
は、Sスマンの証人として裁判に参加した時、真偽が確認できていない
噓の情報をメディアに流すことについて、Hラリー自身が合意していたと
証言したのだ。つまりHラリーがGOサインを出していたということ。
その時、WDCに激震が走った。
WDCの誰もが、Hラリーが関与していたことを知っていても、このような
公的な場しかも裁判所で明言したことがなかった。(あとが怖いから)
Hラリー陣営の選挙戦略を立案する責任者だった人物がRゲートのでっちあげの話をHラリー自身が承認していたと明言したことは大きい。
Mックは休暇を取る予定で、その直前で気が緩んでうっかりミスをしたので
はないかと、半ば冗談で語られている。Hラリーを裏切ったという人もい
る。
Hラリー陣営の中で、仲間割れが起きたかも知れない。或いは、Hラリ
ーがそのでっちあげ話の責任者であることを言わないと、自分が責任を
負わされると思ったからか。
42歳のMは学生時代から民主党候補の選挙スタッフとして活動し、多
くの民主党候補の為に働いてきた選挙戦略の専門家。
Mックはそのでっち上げ話について、Hラリーだけでなく選挙陣営の幹部たちも知っていたと証言している。
Mックに噓の情報を提供したのは、Hラリー陣営の顧問弁護士Eライアス
であり、Sスマンと同じ法律事務所に所属している。
FBIのBイカー弁護士は、その前日に証言。
「調査したがT大統領とロシアの関係はみつからなかった」
「もしSスマンがHラリー陣営の人間だと知っていたら、個人的面会に
応じなかった」とも証言した。
またBイカー弁護士は、Sスマンは真面目な弁護士であり、彼の情報には
重要性と妥当性があり、Sスマンは信頼できる人間だとして、FBIの捜
査官たちに身元保証していたことも認めた。これらは調査の方向性に
大きな影響を与えたことになる。
認めたからと言ってBイカー弁護士への疑いが消えた訳ではない。
T大統領の弁護士はFニュースのインタビューでこう言った。
「Bイカー弁護士はSスマンと友達だ。彼はSが民主党全国委員会の為に
仕事をしているのを知っている。SがHラリー選挙陣営の弁護士であるこ
とも知っている。彼がSから資料をもらった後すぐ、FBIの反Tランプ派
上司に報告して、T大統領に関する調査を始めた」
他にも、T大統領の弁護士によると、「Bイカー弁護士は契約が終了しD-ラムの調査を受けている為、FBIから離れることになった。BはSの所に行き、仕事を探さなければいけないと言った後、Tイッターの副法律顧問になったようだ」と。
EMスクは最近Hラリーの批判をしているので、MスクがTイッターを買収
したら、Bイカー弁護士はその職を辞めることになるかも知れない。
当時、でっちあげ情報がFBIに提出されてメディアで報道された後、Hラリーは選挙の前にTイッターで言った。「専門家はTランプとロシアの銀行の間の秘密の繋がりをみつけた」
Hラリー陣営が偽の情報を作成し、Hがその情報を流すことに同意し、
Hがそれを知らないふりをして情報を拡散して利用した。。。
しかも現在Bイデン政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官になっているSリバンは、当時Hラリーの選挙陣営の主要メンバーとしてそのことに関する声明も出したので、現政権の人物も関与したことになり、有罪判決が出れば、現政権内部にも調査が及ぶことになるかも知れない。
Sスマンが有罪になるか無罪になるか。それによってその後の方向が大きく異なることになりそうだ、とH氏。
あと1~2週間で結果が出るだろう。
果たして裁判官と陪審員が、事実に基づいて然るべく判決を出すかどうか。
映画が示す不正の事実 ― 2022/05/24 23:17
まだ真実の追及を諦めていない米国。
今米国で話題のドキュメンタリー映画「2000人の運び屋」を何人か紹介しているが、H氏による解説はこうだ
その映画は、政治評論家で作家で映画製作者のDスーザによるもの。
2020年の大統領選挙の際に、Bイデンを当選させる為に、お金で雇わ
れた「票の運び屋たち」を使った投票用紙の投函が、組織的に行われた
ことを示す多くの証拠をまとめている。
Dミニオン集計機のアルゴリズムを検証しなくても、このようなアナログな
やり方でも、Bイデン当選という結果を楽に覆すことができたことを示して
いる。
H氏は言う。「この映画を見れば、あの大統領選挙で不正は何もなかったと論理的に言える人はいないだろう」
2010年に設立された不正選挙調査団TrueTheVote により、その時によって勝敗が揺れ動く州 swing stateであるAR、GA、MI、PA、WIについて分析結果が示されていた。
例えば、PA州の場合1100人の運び屋が50か所の投票箱に、一人
平均5通の投票用紙を投函していて、そこから推測できる数だけでも
27万5000票になり、Bイデンの勝利を余裕で覆すことができる数だ。
お金で雇われた運び屋たちは、民主党の拠点において、数十万の不在者投票用紙を不正に入手し、投票用紙を投票箱に投函していた。
その事実を、携帯電話のGPS機能、監視カメラによる録画映像などの
膨大なデータを解析することによって明らかにしている。
スマホにはいろいろなアプリが入っているが、スマホによってはアプリを
オフにしていても、位置情報を記録しているものがあり、その記録をブロ
ーカーを通じて購入できるそうだ。
このような合法的やり方で膨大な位置情報を入手できたようだと言う。
不正のパターンがあり、他人の投票用紙を入手、NGOを経由して別の
誰かがその投票用紙を投函する方式のようだった。
同一の携帯認証IDで、1票の投函に10ドル程度支払われていた。
このデータ分析により、運び屋の一部は1月6日の議事堂襲撃にも参加
していたことが発覚したそうだ。
1日に数十か所の投票箱を回り、投票用紙を投函していた。それだけでも、普通の投票行動ではないことは明白だ。
監視カメラには、運び屋たちが指紋を残さない為に手袋をはめて投函した後、近くのごみ箱にその手袋を捨てている姿や、報酬をもらう為の証拠として、投函した投票箱の写真を自分のスマホで撮影する様子がはっきりと記録されていた。
これは2020年に行われた不正行為の一つにすぎないが、この方法による投票数だけでも、大統領選挙の結果を覆すに十分な規模で行われていた。
なぜそんな不正が行われやすい投票箱が使われているのか。
2020年以前は、投票箱の数は多くなくて、ボルトで地面に固定され、
カメラで監視されているか、又は政府の建物の近くに設置されていた。
そして選挙管理者によって、定期的に中身が回収される。回収頻度は
場所によって異なるが、少なくとも1日に1回、多くは1時間に1回収され
るものもあった。
T氏は以前から、不在者投票や郵便投票は不正行為を容易にすると警鐘を鳴らしていたが、彼らはパンデミックを言い訳にして投票箱の数を大幅に増やした。特に上記のような州では投票箱の数が爆発的に増えた。
その投票箱の設置に多額の資金を提供したのがFBのZッカーバーグ。
左翼人が映画を見たら、その票が全てBイデンの票だったという証拠はない、と言うかもしれないが、多くの州では他人の票を預かって投票することは違法だ。
圧倒的に優位だと考えられていたTランプ陣営が、組織的に犯罪行為を
計画した可能性より、集会をしても人が集まらず、郵便投票を強く奨励し
たBイデン支持者によって行われた犯罪と考える方が自然だ、とH氏。
私たちが事実を知ることで同じ失敗を繰り返さないように、そしてより多くの人々が真実を求めるようになって欲しいと願うH氏。
5月14日のTX州の集会で、Tランプ氏は19冊目の本を執筆中であることを公表した。
タイトルは「世紀の犯罪」になる予定だそうだ。内容は、2020年の
大統領選挙に関するもので、T氏は「楽しい本にはならないと思う。読ん
でいて気が滅入ると思うが、歴史的重要性があるのでみなさんに知って
もらいたい」とのこと。
「あれは、捏造され盗まれた選挙だった。米国の歴史上最大の犯罪の一つだ」
「そして全く関係ない人々を捕らえようとしている。彼らは共和党の後ろに
まとわりつきたがっている」と批判した。