米国破壊の手口2021/03/24 18:08


SENによると、米国で初めて銃を買うという人が増えているそうだ。


     昨年は全米のあちこちでBエルエム、Aンティファによる暴動が起き、
     60だか80だかの記念碑・スタチューが破壊され、建国の日も変えよ
     うという、歴史を消す行動が横行している。


国立射撃スポーツ財団によると、昨年一年で850万人もが初めて銃を購入した。販売総数は過去最多だったそうだ。


CA州で取材、初めて銃を購入した人に意見を聞いて紹介していた:


     「左派は政策を使って私たちを暴力的に扱っている。私たちは自分と
     家族を守る為に合法的に銃を買うのだ。私たちは他人を傷つけない」

     「私たちは合法的に銃を購入するか、しないかを選択できる」


昨年はCA州Nューサム知事が、重罪犯を含む8000人以上の囚人を釈放したという事実がある。


     それと関連していると思われる、CA州の寛大な刑務所政策があり、
     犯罪者の刑期を短縮する法律、警察資金の削減により犯罪が急増し
     ている。


     共産主義国から来た人は、「ここでは銃を買う権利がある。共産主
     義国で銃を買えたら政府は怖くて仕方がないだろう。米国民にはま
     だ銃を買う権利が残っている。銃が買えなくなったら、共産主義国と
     同じように思える」


Fビーアイによると、昨年の銃購入時の身元確認件数は4千万件近くで、過去最高。


     米コンシールドキャリー協会(銃の権利を守る団体)によると、「人々
     は自分と家族を守る為に銃を購入している。パンデミックやBエルエム
     の暴動などの不安要素があり、今年も続くだろう」


これもFビーアイによると、今年1月の銃購入の際の身元確認件数は430万件以上、2月には340万件以上になっている。


     SNSでは、コロナ禍の補助金で銃を買うと言う人が多いそうだ。


一部の州では、違法な手段を用いて連邦憲法修正第2条の行き過ぎに反撃している。

     例えば、17日のIA州の下院は許可なしに銃器の購入と携帯を可能に
     する法案を承認、上院へ送られた。

     ID州では、一部の学校職員が教育委員会の許可なしに銃を携帯でき
     るようにする法案が可決された。

     UT州では、銃器を隠し携帯することの許可証を不要とする法案に州
     知事が署名して成立した。


連邦レベルでは敵対的な銃政策が続いている中で、各州は市民の権利を主張している。


     コンシールドキャリー協会によると、Bイデン政権の銃規制によって、
     銃を保有している1億500万人の遵法の米国人が犯罪者になってしま
     う可能性があると言う。


SENは「今後も連邦と州の間での修正2条の戦いに注視して報告していく」と言う。



Bイデン政権は、前政権の不法移民取り締まり政策から、甘い政策へ転換した。
一日1000人以上の不法移民が入国していて、TX州は抗議していた。


     彼ら不法移民は特殊な技能がある訳ではないから、職に就くのが
     容易ではないことは明らか。マフィアの仕事をするか窃盗をするか、
     と危惧されるのだ。


治安を悪くする政策によって、意図された米国弱体化は進む。


暴力を野放しにする、それどころか煽っているように見える政権を他山の石として、私たち日本の安全を守るようにしよう。


     国民が事実を知って声を上げることが、安全を破壊されることを防ぐ
     有効な方法だ。