善と悪の戦い-42 ― 2021/02/06 18:45
SENによると、米国枕販売大手のMイピロー社のオーナー兼CEOは、Tランプ大統領を公に支持したことで、左派の小売店が販売を拒否した。そうしたらネットの注文が急増して、配送が追い付かなくなっているそうだ。
R氏は、選挙後に問題点を繰り返し指摘していて、不正反対運動に
取り組んできた。
Bイデン就任の後、左派からの弾圧と報復を受け、Tイッターアカウ
ントは永久停止され、多くのBイデン支持者の小売店で販売禁止に
された。
言論封殺される米国。
そんな中、多くの国民の支持を得て、ネットで注文が殺到して低迷するどころか繁盛していると言う。
大金持ち勢力にカネと脅迫で支配されていることを、大統領選にお
いてはっきりと知った多くの国民。
その一般国民がここでも言論の自由を守るべく抵抗して頑張ってい
る。
一方、Mャンマーでは、クーデターで軍事政権が国家権力を掌握。1年間の緊急状態の実施を宣言。完全に公正で公平な選挙を再度実施すると声明した。
軍事政権は、昨年11月の選挙で不正があったことを主張している。
S―チー率いる党が勝利していたが。Sは軍が暴力で政権を奪った
と主張。
Mャンマー憲法では、国防軍司令官には、国の憲法上の危機が発生した場合に政権を引き継ぐ権利が与えられている。つまり、Mャンマー国軍は軍事管理を合法的に行う権利があり、手続き上憲法によるもの。
なぜ東南アジアの小国Mャンマー政権紛争が世界からこれほど注目されているか。それは米国大統領選と同じ構図だから。
野党は、二重投票や本人確認無しの投票の不正を指摘していた。
そこでどうなるのか注目されていて、軍部が選挙結果をどう扱うか
が最終的な焦点となっていた。
中共は、どちらの政権であれ取引関係は続くので静観しているそうだ。
Bイデン政権はすぐに声明を出したが苦しい状況。
M軍が不正の証拠を確保した場合、Bイデン政権がそれを正当と認
めなければ、ウソをついていると非難される恐れがある。認めれば、
選挙不正を武力で解決することが正当であることを世界中の人々に
伝えることになる。
肝心なことは、政府の形態が選挙で選ばれるかどうかではなく、選挙自体が公正で透明性のあるものかどうか。
Bイデン政権の最大の問題点は、選挙結果をくつがえせないと強調しているが、選挙結果自体が正当なものかどうかについては避けていることだ、と言う。