ワクチンとADE現象2021/07/08 18:39


「RNAウィルスに対してワクチンが危ないと言う教科書的な事実」とI氏が説明していた。


     SARSの時にわかったことで、その後のMERS等々についてもワクチン
     が出来なかった理由だと言う。


それはADE(抗体依存性感染増強、Anti-body Development Enhancement)という現象で、変異したウィルスが入ると、抗体がそれをやっつけようと取り込んだ時に分解されずに異常増殖を起こし、一気にサイトカインストーム(免疫システムの暴走)に陥るというもの。


     Mデルナ社が測定キットを作っているということはADE現象が起きる
     ことを知っているからだと言う。


     Nたんぱくに反応する抗体ができた時に危ないのだそうで、様々な
     変異種ができる中で、遺伝子とたんぱくの結合状態がどうなるのか。


とにかく、RNAウィルスに対するワクチンが研究されていたがうまくいかずに中止されていたという事実、それが今回一気に「ワクチン、できました」というのだから、科学をそっちのけにした商売の匂いがムンムンする。


     なのに、感染率も死亡率も少なかった日本で、ワクチンを打たせよう
     とする企業や団体の同調圧力に憤る。政府がワクチンパスポートを
     作って国民を分断することに大反対だ。


死者がいなかった若者なのに、ワクチンを打たせて重篤化が多発、マスクによる死者も出ている。


     子供と高齢者のマスクは危険だと以前から言われていたのに。排気ガス
     をマスク内にためているようなもの。ついでにウィルスも網目にひっか
     かって長生きしているそうだ。


政府の中の医療関係者たちの、データを分析しない非科学的な発言にあきれる。無能なのか御用集団なのか。


     いまだに感染経路も明確に示さないで飲食店を犠牲にしたり、禁酒に
     してみたり、移動制限してみたり。アホだと言われているグループメン
     バーを入れ替えたらどうだ。


大流行だった欧米ならともかく(それでもおかしな感じだったが)、東アジアでは感染率が低く、日本では例年のインフルエンザの600分の1と言われ、開業医の収入あがったりという、この武漢ウィルスの出現。


     ちなみにウィルスは宿主と共存しようと変異、弱毒化して感染力は強
     めるそうだから、とにかく私たちがやることは免疫力を強くして発症し
     ない、重篤化しないようにすること。十分な睡眠を心がけて無理をし
     ない、バランスの取れた食事で必要な栄養を取り、清潔に気を配る。


いずれにしても、敵がどうであれ戦うのは自分の免疫力。外からの敵に、何段階もの免疫システムを持っている。体調が良くないと感じたら、いさぎよく決断して休息をとろう。そして自分の免疫が最高に働ける環境にして自分全体で戦おう。

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