Rゲート裁判経過(4) ― 2022/05/25 23:09
それと同時に機密解除され、議会に提出されたもう一つの文書は、2016年9月に、CIエーからFBアイに送信されたもの。
そこにはこう記述されていた:
「大統領候補のHラリーCが、個人メールサーバーを使用したことから国民
の注目をそらす手段として、大統領候補のDTランプとロシアのハッカーが
米選挙を妨害したとする計画を、HラリーCが承認した議論のやりとりに
ついて」
多くの部分が黒塗りになっていて、詳細はわからない。
要するに、民主党関係者だけでなく、CIエーやFBアイ、そしてOバマの周辺の人々もこのでっちあげを知っていた訳だ。
結局、誰もがこの詐欺に加担していたようなもので、そして誰もその代償
を払っていない。
疑わしい、或いはウソだという認識をもっていながら、相手側の大統領
候補を陥れる為に、噓を垂れ流した。
当時米主流メディアが連続して4年間、Tランプ大統領の悪口を言い続けたので、T大統領は多くの国民の中でひどい大統領だったと思われていた。
選挙後に公開された様々な話から、多くの人がT大統領をWHから追い
出すことに力を注いだことがわかった。
それらの中には、政治的目的でそう計画した人もいるが、多くの人は、
ひどいT大統領をWHから追い出すことは正しいことであり、米国民と
しての責任だと思っていた。
このようなメディアの洗脳がなければ、2020年の大統領選挙を盗み
取ることはそれほど簡単ではなかったはず。
その観点から、TランプをWHから追い出す計画は、TがWHに入った瞬間から始まっていた。
FBアイやCIエーの職員たちはどうか。
選挙後、FBアイとCIエーは反Tランプ組織であるというイメージが定着
した。
しかし選挙後に公開されてきた様々な情報からわかるのは、反Tランプの
組織というより、重要なポジションがコントロールされ、他の多くの職員
は単純に好き嫌いで協力していた可能性が高いと思う、とH氏。
これを機に、関連組織の重要なポジションについて調査を強化し、本当の情報を公開してT大統領の悪いイメージを変えないと、再び簡単に利用されてしまう。
FBアイやCIエーだけでなく、他の組織や企業でも同様だ。
この裁判が、多くの人特に政府組織の職員が考え直す機会になればと
願うH氏。
既に、民主党によるでっちあげだったことを示す明白な証拠が出ているが、裁判に勝つかどうかは別問題だ。
民主党側も全力で抵抗を続けることは確実である為、Hラリーなどの
大物関係者の罪を裁判で確定できる状況に持ち込めるかどうかは、
Sスマン被告を有罪にできるかどうかにかかっている。