生命をハッキングする―2 ― 2022/08/06 22:01
――光を介して、DNAの機能を活性化したり、不活性化する――
独の科学者V氏は、DNAやRNAを研究するとわかる機能があると言う。
その中の一つは、DNAやRNAの断片が、特定の性質の光を生むこと。
この研究分野は、「Oプトジェネティックス」と呼ばれ、遺伝子導入が
いかに、Bイオフォトンや人間の光の体を生むかを示している。
Bイオフォトンは、生物光子で、極微弱生体発光。
(光子は素粒子の一種)
―――オーラが出ている、とはこういうことか。
意識が人を光らせる。光は意識そのものであると考える人もいる。
―――幻肢痛は良く知られている。私の記憶が完全かどうかはともかく、
戦争で腕や脚を失った人が多かった時期に、腕や脚を失った人たちが、
あたかもそこに腕や脚があるかのように痛みを訴える人たちが多くいた。
それは当時の脳科学では、何らかの原因で神経回路の途中が興奮して、
その興奮が脳に送られて、痛みとして感じるのではないか、とみられた。
つまり、そこにあるかどうかではなく、痛みの経路の途中が興奮して電気を
帯びて回路を通って脳に届けば、それは痛みになる、というもの。
H~という名で、Y氏による25~30年前の実験を紹介している人がいた。わかりやすく興味深い実験なので、ここで記述しよう。
光電子倍増管というものがあり、Nーベル物理学賞受賞者のK氏の
浜松Hトニクスが世界シェアの90%を持っているそうだが、それを用い
てBイオフォトンの観測がされている。
肉眼では勿論、顕微鏡や暗視スコープでもできないことなのだ。
光電子倍増管により検出されたBイオフォトンは、小さな光の粒子として画像を形成していく。
採取直後の葉を一枚、試料台に置いて観測すると、フォトンがそのまま
葉の形に観測される。
次に、ハサミで葉の一部を切り取って、再び試料台に置いて観測すると、
驚くべきことに、切られる前の葉の形にフォトンが観測された。
つまり、物理的には存在しないはずの切り取られた部分にも、フォトンは元の葉の形そのままに残存していた。
そして切り口の部分から一段と強いフォトンが噴出している様子が見ら
れた。
この現象は、全ての動植物が、霊体と肉体――目には見えない何らかのエネルギーを有した存在と、目に見える物体とから構成されていることを示唆している。
切り取られた葉のBイオフォトンは、約30~60分で徐々に減衰し、消失
していった。
H~氏:例えば、人が事故で指を切り落としてしまった時に、およそ1時間以内であれば縫合して接合可能であることの理由も、この植物のBイオフォトン減衰時間から理解できる。
癌細胞も強いフォトンを発しているそうだ。
ーーー生命体とは何か。
悪魔の手に渡してはいけない、守るべきものがある。