海警法の続き ― 2021/02/15 20:51
「中共の海警法は、海の問題だけでなく、空の守りにも目を向けさせた」とA氏は述べた。
日本の自衛隊のパイロットは常に空の警戒の訓練をしていて優秀だ
と認めるが、敵が領空内に入ってきても、警告をするだけ。
本来なら撃ち落としていいはずだが、国内の警察法では撃ち落とせ
ない。もし、撃ち落としたら、刑法で殺人罪に問われると言う。
敵はそれを知っている。敵がその気になれば、戦闘機はあっという間に領海を超えて、国会議事堂、皇居、そして世田谷区の多くの住民を爆撃する、とA氏は警告した。
A氏は自民の会議で、以前自衛隊のパイロットがこう答えたことがあると述べた。
「私は納得して入隊しました。もし自分が死刑になっても、天皇陛下を
初め日本国民をお守りします」
それを聞いた政府側の応えはこうだ。
「いや、部隊行動規定があって、部隊全体で責任を取ります。その戦
闘機パイロット一人が裁かれることはありません。そういう場合には
相手を撃墜しますから、不安を持たないで欲しい」
A氏は言った。
「そのパイロットの発言は引用であって、そういうことを問題にして議論
するべきです。政府はいつも現状でいいという発言をしている。政府側か
ら立法府に、こういうことをしてくれないから我々はこれしかできない、
この点が足りない、と言ってくれてこそ、部会の意味があるんです!」
「現状維持ばかりだから、異見を言っても空論に終わって実行されない
と議員は嘆いている」
「政府側の発言はいつも、これでいいんです。で、武漢熱についても、
これでいいんです、ばかり。保身というのではない、議院内閣制の意味
がわかっていない」
―― 確かに。これでいいんです、それなりにやってます、と弁解ばかりするから、何も変わらないできた。
部隊行動規定とは、世界で言う、ROE (Rules of Engagement) だそうだ。つまり、交戦規定。但し、日本では交戦権がないという、GHQが占領下に作った憲法を、主権回復後も有難く一言一句ずっと変えないでいるから、それを部隊~と訳しているという。
このROEがないと国際的に行動ができないそうだ。ちなみに当初から、
自衛隊と言っても海外では通用しない、「何それ??」と説明しても理解
不能な為、一般的呼称で、日本軍、日本海軍、日本陸軍、日本空軍と
言っていると聞く。
A氏は、国内法では国を守れないことを例をあげて説明した。
「例えば、自分の子供が惨殺されて、自分で犯人を捜して殴ったら、
どうなるか。――傷害罪に問われる」
「自衛隊の場合、敵が弾道ミサイルを打ち上げてこちらへ飛んで来て
から、どうするか考えていたら、音速の10倍というから、一面焼け野原
になり死者多数。だからじっと待っているのではなく、敵がミサイルを
こちらへ発射するつもりだと判断したら、即刻打ち上げを止める為の
処置をしなければ、間に合わない」
国民を守るにはそうするのは当然であって、もしそうしないのなら、国民が死んでも構わない、見捨てるということだ。
その場合に国内法なら、ミサイルと発射台を爆破したら器物損壊罪、
周囲に人がいて死亡したら殺人罪になる。しかし、この場合は軍法に
よって認められるのが普通の国。
日本にはその軍法がない。だから刑法で罪に問われる可能性がある。
実際、中共の高官は約20年前から「40年後には日本は中国になる」と公然と言っている。中国人留学生は、日本の教授が「日本の土地を中国が買いあさっていて困る(中国の土地は外国人に1mm2も買わせないが)ことを言ったら、中国人学生は平然と「心配いりません。もうすぐ日本は中国になりますから」と答えたそうだ。
中共は国家戦略として日本を中国のものにすると公言して、着々と
計画を進めてきている。
そんな相手に手もみする経団連、利益は国外へどうぞと渡し。
国会でそれやあれや論議すべきことが多々あるのに、バカなことで時間を無駄にして国民の税金を無駄にしている。誰の為にそうしているのか、疑うべきだ。野党はいまだに与党からカネをもらって国会をおちょくっているのか。
有権者は、そんな議員を国会へ送ったことを反省し、投票行動を考え
直すべき。ただし、個別に落としても比例で復活するゾンビ方式で当選
している者が少なくない。そのゾンビ方式を変えようとするかどうかも、
投票するかどうかの要点にせねば。
イスラエルとイランはきな臭くなってきた。米軍があちらに気を取られて、こちらはどうなる?
台湾は中共とのつながりが深いそうだ。軍事機密を共有したら解放軍
へ流れると言う。
日本はいつになったら、自国の防衛を真剣に考えるのか。
パンデミックを利用して支配構造を作る策謀に、ハイハイと従っている日本政府。
それを防ぐには国民の意識が大切だ。今年は選挙の年。しっかり考えよう。
異様なコロナ事情(序) ― 2021/02/17 13:29
騙されないようにしよう。
だんだんわかってきている。いや、既に昨年4~6月にはおおよそわかってきていた。
M氏の友人医師はその分野のトップで、3月には、大騒ぎの社会現象
について「バカげている」と吐き捨てたそうだ。
これは東アジアにいる風邪のウィルスの亜種(つまりその一種)で、日本人はかなり強い免疫力を持っているそうだ。
それは毎年風邪のウィルスにさらされているから。で、この種のウィ
ルスには鍛えられている。そして2、3日休んだら回復している。
今回もそれでいいのだそうだ。
「何もわからない当初、重く見積もったことは間違っていない」
「2類にしたこともいい。ワクチン購入を早々に決めたこともいい」
「しかし、わかってきた段階で、それに応じた対応をするべき」
「5類でいい」
しかし2類のまま。
「実際はそれ以上のエボラの扱いをしている」とK医師はあきれる。
「そこらじゅうに死体がゴロゴロ転がっているのならわかるが」
「医療崩壊を言う問題は医療体制の問題であり、厚老省と医師会の怠慢です」とK氏はきっぱりと言った。
そして何と、死亡者の死亡原因をとりあえずコロナということにしているのだ。世界中で。
欧米そして日本も、多くの死者について疾患を持っていた人たちが亡くなったと思われる。
しかしその後、PCR検査をして陽性だったら、コロナが原因で死亡した
という死亡診断書を書いているそうだ。解剖もせず。
なぜ? それはWHOの命令だそうだ。
解剖をしていないから、心臓病を患っていたり肝臓病その他をを患って
いたりした患者が亡くなって、コロナの死亡者になっている人たちが殆
どだと言う。
その悪評高いPCR検査と言うのが、ウィルスの死骸だろうが破片だろうが発症していなかろうが、みんな陽性になるそうだ。
大騒ぎして経済を止めるのはおかしい、と多くの人達が気づいている。
そこで結び付くのがGレイトリセット。パンデミックを利用して経済混乱を起こし、経済低迷したところで乗っ取り、人々は貧乏になる。
彼らの計画通り。彼らにとっていいことずくめ。
ちなみに「マスコミは視聴率の為に大騒ぎをしていて、いつものこと。
騒ぐことが目的の番組を作っている。そしてその為の専門家を出して
いる」
とりあえず良かった。日本人はこの種のウィルスに強い、というのが。
こんな程度で大騒ぎしてはいられない。本当に危険なものが入ってきた時に備えねば。
異様なコロナ事情(1) ― 2021/02/18 17:28
要はインチキ騒ぎということだが、信頼がおける専門家たちの発言を記述しておこう。
「メディアが作り上げた虚構の世界」とI氏は言う。
「この種のウィルスをヘリで日本の上空から24時間ずっとまかれて
も、日本人は大丈夫です」
M氏は「自分は疫学や医学の専門家ではないが、表を見るのには慣れている。欧米と比べて明らかに日本の数値・推移は全然違うのにおかしい?と思った」と述べた。
M2氏は、「人間の髪の毛は約10万本あるが、そのうちの2本が抜けたからと言って大騒ぎしているようなもの」と苦笑した。死亡者には申し訳ないが、それは例えとしてのこと。
N氏によると「医師会のメンバーの8割が開業医で、現場で頑張っているのは勤務医」
従って、おおよそ地上波メディアに出て、K医師が言うような「まるで
被害者のように言ってる医師会」とは、現場を知らない開業医だそう
だ。
N氏は明言した。「だからと言って、医師会と厚老省は現場をどう支援
しているかと言えば、していない」
「現場の医師たちは、普通の風邪の一種だということをわかっている。しかし言えない雰囲気がある」と言う。
政権にも説明してあって、政権はわかっている。でも動けないと言う。支持率を気にしているのか、圧力があるのか。
K医師は言う。
「諸外国は、日本で起きたOウムのSリン事件に驚愕して、安全保
障上の問題として取り組んできたが、当事者の日本では(破防法も
適用せず)厚老省は相変わらずで、2009年に新型インフルエンザ
が入った時も何もしなかった」
「今後も、今回のようなことを繰り返すだけなのか」
「日本の危機管理体制は脆弱」
サリドマイド、非加熱血液製剤等々を放置して天下り先製薬会社を
守って、国民を見捨てた厚老省。相変わらず。。。
死亡者について、重篤な疾患を持っていた人でも、死後のPCR検査で陽性なら、発症していなくても何でも、死亡原因はコロナという死亡診断書を書いている。
WHOにそう指示されているそうだ。先日は武漢へ行って出来レース
調査をしたご一行様WHO調査団、ではなく訪問団。
I氏は指摘する。「二つの問題点がある。一つはPCRの誤作用、
もう一つは2類にしたこと。この二つをやめれば、実態が見える。
世界中が情報の誤判断でパニックを起こしている」
コロナ騒ぎはインチキだった。米大統領選であれ程のインチキをやってのけた直後だから、またか、という感想。
コロナを利用して仕組まれたパンデミックが現れた。
異様なコロナ事情(2) ― 2021/02/20 17:30
推移についてM氏の説明によると、コロナウィルスは1年前それ以前の段階で全世界がS型(弱毒性)にさらされた。
私たちが普通に思っていた風邪だ。
そして日本人は、1年前の1月13日~3月8日にK型(弱毒性)ウィルス付き中国人が入国してきて、新型にさらされた。
「これは恒例の免疫軍事訓練」だったとみなすI氏。
この時点で日本人の集団免疫が55%。
新型Kにさらされたことで日本人にT細胞免疫ができた。
3月のその後に武漢型+欧米型のG型の強毒性が入ってきた時には撃退した。
その結果、日本人の集団免疫が85%になった。
徐々に別のウィルスにさらされたことで、日本人はその都度免疫ができて良かったのだそうだ。
欧米はロックダウンした為にK型にさらされず、免疫ができなかった
状態で一つ飛んで、G型(強毒性)にさらされた。
抗体は長く続かない。重症化した人の方が長くて、それでも10か月。軽症だった人は短く36日。
重要なことは、免疫の記憶だそうだ。今は抗体がなくても、新たにさらされた時に、記憶があればさっと免疫を作れる。
で、日本人は全員がワクチンを打った状態だそうだ。
この種のウィルスを恐れることはない、とI氏。
従って、ウィルスの死骸や破片を陽性だとして、発症もしていない、元気な人を隔離したり入院させたりしてベッドをふさぐことは、持病で入院や手術が必要な人たちの入院をできなくしている。
そのことが問題。
ちなみに、PCR検査で陽性だと言われて、元気なままホテルに隔離さ
れ、「治療はしません」と言われているそうだ。
免疫学のO氏は「私は政治的なことなど考えなくて、私が考えることはいかにして死亡者を少なくするか、です」と語った。
利害関係がからみあって、おかしなことになっているということだ。
日本では実質、5類以下のレベル。
そして遺伝子を操作して作ったワクチンを世界中で使うのは初めてのこと。
あわてて打つのではなく、海外の状況をみる余裕が日本にはある、とI氏。
「人体実験が世界で行われるというのが今回のワクチンです」
「日本が購入したワクチンを、すぐに使うかどうかは別問題」
「短期リスク、長期リスクを見るチャンスが日本にはある」
「新型コロナの力は、日本人にその余裕をもたらすレベルのものである」とI氏。
異様なコロナ事情(3) ― 2021/02/21 16:30
今回のコロナで、風邪についてよくわかった、と言うI氏。
I氏によると「毎朝5時起きで世界の論文をこの1年間見てきましたか
ら、もう未知のウィルスではなく、殆ど既知のウィルスです」
「今はスマホで世界の論文をリアルタイム、無料で見れますから」
患者は何となく足腰が痛い、と疲労感を言う。ベテランの医師は、そういう患者を前にして、「これは風邪だな」とすぐ思うそうだ。
このコロナの研究により、風邪のメカニズムがわかったそうで、エース2(ACE2)が関係していると言う。
旧来の風邪もエース2を介していたんだ、とわかったそうで、おおまか
に言うとこんな感じ:
受容体エース2(ACE2)は血管の壁にあり、ウィルスと結合して収縮
すれば血栓につながる。
粘膜の壁を超えたウィルスが血管に入り込み、(エース2の多くは腸や
脳にある)肝臓へ行き、そして肺に行くと肺血栓になる。
その時点でPCR検査をすると、インフルエンザかコロナかわかるそうだ。
また、脳に多いエース2だが、前頭前野に疲労中枢がある。それ故に、
風邪の症状で最も多かったという疲労感を持つのだ、とわかった。
従来から患者を診てきたベテラン医師は患者を前にしてすぐにこれは風邪だな、と思う一方で、若い専門医はそういう患者を診た経験が殆どなく知識の方は豊富なので過剰に恐れるそうだ。
高齢者が重症化する理由は、高血圧や動脈硬化の持病を持つ人であり、
エース2の濃度が変わる。また、持っている免疫の種類も加齢で少な
くなっている。
従って、高齢者で持病がある人は、医師と相談した上でワクチンを検
討するのが良いと思われるそうだ。
WHOは死亡者の解剖を抑制した(そしてコロナが死亡原因と診断書に書くように世界に圧力をかけた)が、それに反して解剖をした事例が少し出ているそうだ。
それでわかったことは腸内フローラの数が激変、日和見菌が大量に
増えていた。
腸内細菌のバランスが変わると、全体の7割ある腸の免疫システムが
変わってしまう。
後遺症については、因果関係が検証されていない。だからストレスなどの他の要因によるかどうか、わからないそうだ。
学生時代に、幻肢について学んだことを思い出した。戦争で腕や脚を失くした人たちが多かった時期に、その人たちの中で、腕が無いのに腕の痛みを訴えたり、脚が無いのに脚の痛みを訴える人が少なくなかった。
そのことを研究することで、「痛みを感じる」ということが信号によって
脳にもたらされるものであり、脚や腕があるかどうかにかかわらず、
何かのきっかけで信号が脳に送られてくれば、あたかもそこにあるか
のように痛みを感じる。
従って、その信号の経路を断つ又は弱めれば、痛みの除去・軽減に
なる。
昨年3月頃の時点で、T氏が言っていた。
「中国の医師たちがネットに臨床例を詳しく出していて様子がよくわか
ったが、その後出てきた日本のものは数字だけ感染率とか死亡率と
かを出していて、臨床の様子が全然出ていない」
「一般の医師(開業医)は、例年来るインフルエンザの患者が今年は
来なくてヒマだと言っている」
「インフルエンザウィルスが新コロナウィルスに場所を譲ったから。
鼻の中の粘膜の接着場所は狭いですから」
それを先日のI氏は別の表現で「新コロナがインフルエンザを駆逐した」
日本では重症患者を診ていた医師は忙しすぎて、ネットに数字だけ出していた医師は患者を診ていなかったということのようだ。地上波TVで大変だ、大変だと煽っていた医師も、患者を診ていなかった人たちだと言う。
開業医はコロナ患者の受け入れを拒否したそうだ。
忙しすぎた勤務医とヒマだった開業医、その大きな差が問題であり、その体制を厚労省や医師会が改善すべきなのに、何もしていない、とK氏。
「こんな状態で、もしSARSのようなウィルスが入ってくれば、日本は一発で医療崩壊します」と言う。
異様なコロナ事情(4) ― 2021/02/23 23:09
I氏は対処法として4つをあげた。
1. 外から帰ったら手を洗う
2. うがいをする
3. 鼻の中を塩水で洗う(粘膜につきやすいので、効果的に除去)
4. トイレの清掃(便座とドアの内側のノブ)
M氏は過剰な騒ぎの状況について自分で作った図表で説明した。6段階に分けている。
1段階:コロナウィルスの一部の遺伝子に反応
・死骸、断片、他の未確認ウィルス
2段階:新型コロナウィルスに暴露(さらされた)
・鼻孔や口腔に付着、免疫が細胞内侵入を防衛
3段階:感染
・無症状。
・免疫系がウィルス病態を抑制、感染リスクの程度は検証が必要
4段階:自覚症状あり
・免疫系とウィルスの戦い、その過程で発熱等の症状を発症
・免疫記憶でIgG抗体が早期に作られると重症化リスクは低い
5段階:重症 ___\ 新型コロナで重症化して死亡した以外に、
6段階:死亡  ̄ ̄ ̄/ 他の疾患で死亡した可能性が高い。
病理解剖で因果関係と相関関係の区別が必要
日本の場合、犠牲者は欧米の数十分の1以下で、
毎年のインフルエンザより少ない
●2類の1類扱いされた為、人為的に1段階から感染者となる拡大解釈
●3段階と、4段階の一部は免疫で克服している
●4段階の一部と5段階と6段階が、本来の医療の対象
昨年11月に日本人M医師が日本人3000人を調べたところ、全員がIgG抗体をすぐ作れる状態だったそうだ。免疫は長持ちしないから、その時点で無い状態でもすぐ作れるかどうかが重要なのだ。M医師はその論文を執筆中。
従ってM氏は「抗体はなくなっても翌年に風邪ウィルスに遭遇すると発熱したりしてIgG抗体を作って、毎年風邪を乗り越えてきた」と言う。
ここで、発熱は免疫機能が良く働くために体温を上げている状態であ
ることを確認しておこう。安易に解熱剤で下げたりしてはいけない。
K医師は言う。
「今後日本は、ワクチンを言い値で買うだけの客であってはいけない。
他国が売ってくれるかどうかに依存するのではなく、自国で開発する
ようにするべき」
「その場合、効果を判定する為の治験に数万件が必要だが、そうする
仕組みがない。これまで、やってもせいぜい数百件程度だった」
日本の医療体制は脆弱だと言う。どこから見ても、何もしていない厚老省が浮かび上がる。
前Aベ政権の終了時に、2類から5類に下げることを書面にしたそうだが、現Sガ政権になってそのまま。
K医師は「厚老省は変えることに抵抗します。もし5類にして感染者が
増えたら自分たちの立場が悪くなるから」と言う。
そうやって経済を止めて、企業や店が経営難になり廃業していても、
保身する厚老相。天下り先を守ることしか考えていない。数々の悪行
を繰り返してきた荒成省。どこまでいってもクズか。
K医師は言う。「悪く言ってばかりいますが、彼らがいいことをしたら褒めてやってください」 。。。彼らがいいことをすることがあるのか。
異様なコロナ事情(5) ― 2021/02/24 14:16
O氏は免疫について、液性免疫と細胞性免疫を例えて説明した。
液性免疫は抗体を作って外敵にミサイルを発射するようなもの。
液性免疫がなくても細胞性免疫、T細胞は地上軍のようなもので、
十分対応できる。それは毎年風邪のウィルスにさらされて鍛えられ
ているから強い。
また、こうも語った。
免疫を将棋に例えれば、液性免疫や細胞性免疫は飛車・角のような
もの。その前面に歩がいる。歩のNK細胞が強ければ飛車・角が出る
必要がない。若い人はこの歩が非常に強い。
I氏は政治的対策について述べた。
「2類を5類に下げれば、開業医でもどこでも診療できる。いつもの
風邪の患者だから。ホテル待機や自宅待機のものが2類であるはず
がない」
下げれば医療崩壊なんて即時になくなる。2類を5類に下げることは
国がやること、国にしかできない緊急にやるべきこと。常識を働かせる
こと」
いつまでもバカやってないで早く何とかしろ、ということだ。
また、こうも述べた。
「この変異しまくるRNAウィルスは、研究所内の条件が整った所で
なら高感度でも、ちまたで変異しまくった状態では役に立たない、
むしろ誤用になるのがPCR検査。従ってちまたでは抗原検査・抗体
検査の方がはるかに信頼性が高い」
「受容体ACE2は腸と脳に多いが、入り口は主に鼻と口」とI氏。
「マスクについては功罪ある。ニワトリ小屋の金網で蚊を防ごうとするようなもの。が、感染者がくしゃみをしてまき散らさないようにするにはプラス。また、容易に手で顔をさわらなくすることもプラス」
O氏によると、CDCがSARSが流行した時にスーパースプレッダー
超拡散者として、中国語をしゃべる人をあげたそうだ。「破裂音が多
く唾が飛ぶ言語を大声で話すので、周囲に感染が広がった」
「日本では東北の方言よりも大阪の方言の方が唾を遠くへ飛ばす」
と苦笑した。
夏季の子供と高齢者には、呼吸が弱くて窒息するからマイナス」 酸素不足で免疫力低下。
「マスクしてマラソンすると、酸素不足で脳細胞がどんどん死んでい
きます」
「或る大学教授がそうしていたが、それは影響力大のミスインフォ
メーションで、メディアが作ったインフォデミック」
「昨年6月に出た調査結果では、どういう場面や物でウィルスが長生きするかを示した」
「低温時に安定、つまり冬に元気がいい」
「物に付いて最も長生きしたのはサージカルマスクだった」そうだ。
何と、何と。 メッシュにはまった状態で安定したそうだ。
それで医師は1時間ごとにマスクを交換するようにしたそうだ。
I氏は外出先ではポケットに入れておいたマスクを、そこに置いてある
消毒液に十分濡らしてから着用するそうだ。
「今やっているマスクの99%は、世間の同調圧力です。本当の感染症対策としては殆ど意味を持っていない」
「最も感染リスクが高いのは家庭で、次が医療介護現場、夜の街と飲
食店はその次。ストレスの矛先が夜の街と飲食店、そしてMリ元総理
へ向かった」
「息苦しい社会になっている」とM氏。日本列島がマスクをしている。
異様なコロナ事情(6) ― 2021/02/25 19:30
I氏は言う。「PCR検査は、本来は突然変異の激しいRNAウィルスの診断に使ってはいけないという原則がある」
先に書いたように、研究所内の管理された条件下で高確率の結果を
示すが、屋外では確率が低くて使えない。
「感染力が前冬の6倍の風邪のウィルス(攻撃性は低い)が、英国株が入ってきて
10倍になった。たかが風邪、されど風邪、万病の元。かからないに越したことはない」
「昨年のお盆に熱中症になって緊急搬送されたのが1万6千人。そのうちの850人が重症化して、30人が死亡」
「同期間にコロナで亡くなったのは数人の高齢者だった」
熱中症で死亡した人の方が多かったのだ。だが、誰も騒がなかった。
コロナは大騒ぎ。
「バランス感覚を我々は完全に失ってしまった」
今回のウィルス騒動により世界中でデータ収集されて、過去なら数十年かかったことが、あっと言う間にいろいろわかったそうだ。
或る政党のトップが「ゼロコロナ」と言ったそうで、K医師は高笑い。
「政治家も国民も基礎知識が必要」とM氏。「コロナはゼロにはならな
い。拡大した感染が収束するだけ」
アビガンを使わないことにしたことは正しかったというI氏。
「それはインフルエンザで備蓄されたもので、感染してウィルスが増幅
する時期と発症が同じピークで推移するものに対しては有効。
今回の新コロナは、2週間位の猶予期間があって、発症した頃には
ウィルスの増殖の大半が終わっている。
そういうものにアビガンを使うなら、無症状の時から使わないといけな
い。
アビガンはRNA合成の阻害剤。ウィルスが人間の仕組みを乗っ取っ
て増えていく、それを止めると人間の仕組みそのものが止まってしま
う。つまり妊婦であれば胎児が奇形になる、など。
デメリットの方が圧倒的に多い、というのがコロナに使えないという単
純な理由だ。
厚労相がアビガンを許可しなかったのは、いい仕事をした」
おっ、厚労省がいい仕事!! 褒めよう。
「サイトカインはデスク上ではきれいな推移を示すが、外へ出すとものすごいことになり得て、何が起きるかわからない。科学は理論だけによらず、経験値によるもの。
治験に多くの被検者が必要だというのが過去の基本だったが、人間は
モルモットではない。今はN=1つまり、1被検者の単体だけで時系列
を追ってゲノムレベルで推移を見れる時代になった。
今まで風邪と無関係だった薬が使える可能性が出てきた。コロナのスパイクを切る(ACE2と結合させない為に)、すい臓の薬、とか。AIやスパコンを使う。
新コロナにお茶のカテキンがいいというのも、コロナのスパイクに強く
結合する(ACE2と結合させない)から。番茶でうがいをするのもい
い。
どの蛋白のどの部分に結合しているか、すぐにわかるようになった。
スパイクを研究する所に予算をつける、それが政治がやること」
日本政府は教育の予算をどんどん削ってきていて、今は4%だそうだ。
かつては14%だった、そして日本の大学の世界レベルは高くて順位
は一桁だった。それが数年前に東大が世界36位、その後さらに下が
った。
今の日本の科学研究レベルは、先進国中で最下位だそうだ。
日本の学力が下がり続けていると警鐘を鳴らしているのに、政府は
海外勢力による日本弱体化の片棒を担いでいる。低学年に英語なん
かやらせて、益々基礎学力が削られる。公用語を英語や仏語にして
いる国々は、植民地になった痕跡であり、自分たちの言語を公用語に
出来なかった。
それを真似るのは愚かなこと。長い歴史ある言語を失うぞ。
言語は思考の基盤。複雑な言語は、複雑且つ細やかな思考をもたらす。神代の時代から詩を読んできた先人たち。世界に類がない。
いかに知的レベルが高かったか。高かったレベルを下げてきているのが現代の政治家たち。日本弱体化勢力の賄賂に目がくらむ政治家たちから、国民が子孫をそして将来を守らねば。
コロナ大騒ぎの実態が見えてきて、あちこちに頭を出す策略、それは国を弱体化させる策謀。国民が知ることで防ぐこともできる。
善と悪の戦い-45(1) ― 2021/02/26 19:06
司法が崩壊した米国。
米国の連邦最高裁が選挙不正に関する訴訟を全て却下したことについて、T氏は「堕落した最高裁」と表現した。
1月20日前には「選挙争議については態度を示さない」と言って審議
を逃げ、後になったら「もう終わったことだから」だと。
TX州が他州の選挙不正を訴えた時には、「あんたの州には関係な
い」として却下したが、どこかの州に不正があれば、他州にとって1票
の重みが変わってくるから、重大な事のはずでそれは常識。
しかし最高裁は、「お前たちが信用するかどうかはどうでもいい、
文句あるか?」と言っている。
つまり、最高裁は「窃盗事件や強盗事件は今後訴訟を起こす必要はない。なぜなら、物はもう既に奪われているのだから後の祭りだ。今になって訴訟を起こしても何の意味もない」と全世界に宣言したのと同じ。
それは馬鹿げている。裁判所の基本的機能は物事の善悪を裁決すること。
或る人が今、自分のものが盗まれたと訴えたら、裁判官は「その盗
まれたものは容疑者が既に使用している。多くの人はそれは彼(容
疑者)のものだと思っている。従って訴える必要はない。以上」
「犯罪プロセスが終われば訴訟を起こす必要はない」と言っている。ならば、なぜあなたがた裁判官を必要とするのか。
「誰かが人を殺しても、裁判官は「死んだ人を生き返らせることはでき
ない。これ以上追及する意味はない」と言っているのか。
司法が存在する根本的意義は、起きた犯罪を罰するだけでなく、再発を防ぐことにある。
PA州は、選挙日という期日を過ぎた郵送投票は無効だと法律で決め
ているのに、州の最高裁は、選挙日より3日送れた郵送投票も有効と
してカウントされるように勝手に規定を修正した。
修正する権限があるのは立法府、議会だけ。
しかし連邦最高裁は違反に目をつぶった。今後は各州の立法府以外の機関は自分たちの都合がいいように好き勝手に修正することができるということ。
つまりこれからは法規ではなく、力のある側が言ったことが法になる、ということだ。
そしてPA州と言う先例があるから、罰せられる心配はない。
従って今回の連邦最高裁の判決は事実上米国の選挙法の基礎を完全に破壊した。
Tーマス判事はこの件で特別に自分の意見を公開した。
「非立法当局者がなぜ選挙規則を作るという権限を持つのかという
ことを解決し、次の選挙の前に良い仕事をする為の理想的な機会を
提供してくれた」
「なのにその機会を拒否することなどあり得ない」
あり得ない背後には2つの問題があることを物語っている。一つは、左派による最高裁へのイデオロギー浸透がまぎれもない事実であり、一部の保守系判事はニセ保守系であることが判明したこと。
選挙法に抜け穴があるならそれを防がなければ、誰でも自由にルー
ル変更できて世の中は大混乱になる。
それなのに最高裁はこの基本的で常識的な理屈を無視した。唯一の
合理的な説明として、訴訟を拒否したこれらの判事は意図的にその抜
け穴を塞ぎたくないと言うこと。
なぜなら、彼らは次の選挙でTランプ氏がカムバックする可能性が高いとみて、抜け穴を放置しておけばT氏を止められる強力な武器になる。
判事たちの判決はもはや憲法に基づいたものではなく、全くもって政治
的ニーズに基づくものである。
彼らはT氏を止める必要があるので、たとえその判決が法律に違反しようが自分たちは正しいことをしていると考える。
彼らは自分たちが犯罪を犯したことにさえ気づかない。
善と悪の戦い-45(2) ― 2021/02/28 21:18
米国の司法崩壊について、T氏のわかりやすい分析は続いた。
第二の問題は、今回の最高裁の裁決は、米国が誇りにしていた司法の独立性まで破壊したこと。
その悪影響が米国社会のあらゆる層に現れてくるのは少し先のことかも知れないが、最高裁は米国の法治体制の支点であり、その支点の位置がずれればあらゆるレベルの司法機構は、その位置がわからなくなる。
これは射撃のようなもので、少しのブレが遠くのターゲットに到達する
時にはその弾丸がどこへ行ったのかもわからなくなるズレが生じるこ
とになる。
それは司法が極左イデオロギーに跪いた必然的な結果。
その観点でみれば、米国は既に全体主義社会の初歩形態を持った。
即ち、全ての権力が或る種の極端なイデオロギーのニーズに従属す
ること。
このイデオロギーが真の支配者であり、それが中国においては中国共産党という具体的なものがある。
米国の場合、選挙制度の存在により民主党はまだ一党独裁を実現していないが、共和党体制派への浸透と結託により、イデオロギー的全体主義を実現している。
実は、T以前のOバマやBッシュJrの時代から米国の民主選挙は見掛け倒しだった。それがT氏が身をもってその悲惨さを示したことにより、大衆の目が覚めた。
しかしそれまでは誰もその緩慢な変異に気づかなかった。
こうしてみるとT氏の突然の出現は創造主の特別な取り決めであるか
のように思える。
T氏は限られた4年間で米国を活性化させたがなぜ彼はこれほどまでに狂気の憎しみと障害に包囲されているのか。
それはT氏が波に逆らって泳いでいるからで、皆さんにも彼が受ける
プレッシャーは想像に難くないだろう。
最高裁は選挙関連の一連の訴訟を却下すると同時に、T氏の納税申告書を含む財務記録の開示を巡る訴訟でT氏側の訴えを却下した。
この判決により、NY州検察当局にT氏の8年間の納税報告書などの
財務記録を入手することに対してお墨付きを与えたに等しい。
このことは表面的には法の支配の原則に沿ったもので、例えそれが
大統領であっても司法上の特権などは享受できないので、税務調査
の必要性があれば調査すべきで、それ自体は何の問題もない。
しかしこれらの2つの判決が同時に下された時、物事の性質が明らかに異なることがわかる。
判事たちは法の支配の公平性を維持する為に、また他の納税者に正義を与える為にT氏の財務記録への調査を許すのなら、最高裁は選挙訴訟を審理しT氏を含む全ての合法的有権者たちにも同じように正義を与えるべきではないか。
もしT氏が何らかの法律違反をした場合、司法と正義は彼をかばうこと
はできないと言うのなら、T氏が違法な侵害を受けた時同じように司法
と正義はそれに目をつぶることはできないのではないか。
従ってこの二つの判決が同じ日に下された時、私たちは彼らが選択的に法を執行しているとわかる。
つまり、ポリコレに有利な時には法を執行でき、ポリコレにとって都合が
悪い時には法を執行しないということ。
従って彼らの正義の法執行はただの口実にすぎない。それはもはや法の執行ではなく法の衣をまとい、公権力の名の下で行われるリンチや迫害だ。
T氏自身、「我が国の歴史の中でも最大の政治的魔女狩りであり、自分
に対する政治的迫害の継続である」と非難する声明を出している。
事実、基本的な憲法で保障された大統領の権利すら保証できないシステムがどうして一般の人々の権利を保証できるというのか。
だからこれを私は、米国は事実上イデオロギー全体主義の初期段階が完了したと言う。