内乱中の米国(3) ― 2022/01/22 15:37
文化にもインパクトを与えられる。
もしCA州を転出して他州へ転入した人が、良い生活を送ることができるなら、留まっていた周囲の人たちも移住を検討するようになる。
そうなると、左翼は本当に正しいのか、と反省する人も増える。
人々は左翼の価値観を考え直すようになって、保守的価値観を支持す
る人が増える。
このような変化は時間がかかるが、現象が継続すれば、人の価値観が
変わるのは時間の問題だ。
これらの視点から考えると、左翼の州から離れることは、米国人ができる、左翼政府と闘う有効な手段だ。
人々が民主党の州を離れて、共和党の州の人口が増えて、経済が
より活性化して、議会でも議席数が増える。
しかし、メリットばかりではない。
なぜなら、共和党の州へ引っ越してきた人の多くは左翼政府に耐えら
れず離れたが、一部の人は単純に仕事があるから引っ越している。
(ロックダウンしなかった州、短期だった州)
そうすると、彼らは保守の州で左翼に投票する可能性があり、これから
の選挙で保守が左翼に負ける要素になる。
また、人口が多い州に左翼政府が力を入れてくることもある。
故に保守の州は、自分の価値観がそのまま永遠に存在すると考えずに、
しっかりと自分の価値観を守るために、活動を強化しないといけない。
既に、保守的価値観を守る為に活動を始めている団体もある。
一方、国境問題の打撃を受けているTX州のようなところでは、不法移民の数が増えている。
それ以外にも、Bイデン政権は不法移民を米国の各州へ搬送していて、
その目的地の多くは共和党の州だ。
左翼はこれから、保守の州で不法移民を動員して、投票に参加させる
可能性がある。
従って、保守の州では、選挙の安全性をさらに強化しなければならない。
今後、Bイデン左翼政府の動きが止まらない限り、また民主党の州がやり方を変えない限り、このような状態がしばらく続く。
長期的に見て、これは米国の政治、経済、文化に大きな影響を与える動きになる。
とH氏は締めくくった。
―――日本の自民党左派岸田政権と丸ごと左派Kメイトウは、依然として
左翼政策を進めている。
他の野党は、保守の仮面を右半分に付けた偽装保守の維新を初め、
日本弱体化を目論む売国党ばかりだ。
岸田左派首相は、相変わらず立ち位置を曖昧にして、すべきを発言せず、
周囲の顔色を見ていて存在が薄い。フラフラしているうちに、梯子を外され
て日本転覆になるのではないかと危惧される。